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5作目にして会心の出来映え!!【MISSION:IMPOSSIBLE - ROGUE NATION - at TOHOシネマズ 日本橋】 [映像・音楽]

昨日は不安定な天候でしたね。
運悪く割と激しく降ってる時に移動しなければならず、濡れるは寒いはで往生しました。
 
さて、今日は先週の金曜から封切られた【MISSION:IMPOSSIBLE - ROGUE NATION -】にしっかりと初日のレイトショーに駆け付けてたのでそのお話です。

MISSION_IMPOSSIBLE_5_001.jpg  
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
 
いやぁ、散々予告で流されまくってたトム・クルーズ演じる“イーサン・ハント”がエアバスA400Mの扉にしがみつくシーンから始まるとは思いもせず、おいおい、これがプロローグだと最後はどうなるのよ?と言うがっちり観客の視線釘付け映像ショーの幕開けには唸らされてしまいました。

(帰ってパンフを見るまで気付かないほど恰幅良くなってて驚いた)アレック・ボールドウィン演じるCIA長官に過去のやんちゃなスパイ活動を目の敵にされた挙句、IMFが解体され孤立無援の中、徐々にメンバーが集まり、ショーン・ハリス演じるレーン率いるシンジケート(これがサブタイトルにもなってる「ROGUE NATION」な訳ですが)との対決が本作の大まかなあらすじですが、そこに潜入捜査でシンジケートに加わってる「MI6」の女性エージェント・イルサ(演じるはレベッカ・ファーガソン)が絡む事で事態はより複雑になり、徐々にシンジケートの真の姿が明らかにされて、ロンドン決戦になる持っていく設定はスパイ映画好きとしては痺れましたね。
しかも、レーンを拘束する仕掛けは序盤にまんま、イーサンが嵌められた方法の意趣返しとなっており、『目には目を、歯には歯を』的決着は今までのM:Iシリーズ中、ベストだと思います。




IMFと言えば、毎回登場するスパイガジェットに心ときめかせる訳ですが、今回もパンフに見せかけた超々薄型電子ペーパーパソコンだったり、リストバンドにしか見えないのに潜水にも耐えられる防水型の多機能ライフロガーなど、将来的には出てきそうだけど、まだまだ現実味のないモノばかりが画面狭しと活躍しててワクワクしちゃいましたよ。
プロローグとエピローグで180度、意見を変えるCIA長官を見てるとイーサンが破天荒ながら「ROGUE NATION」の真実を解き明かす様を見せ付けたからで我々、社会人が上司に同意を求めて仕事を進める事と何ら変らないと感じました。
自分の意志を貫き、間違ってない事を証明し突き進み結果を残す事で評価を得る困難さと達成した時の喜びみたいなものが、その場にイーサンはいなくても代わりにウィリアムが『ようこそIMFへ』と笑いながらCIA長官に言う台詞に集約されてていい終わり方だと思います。
だからこそ、まだまだこのシリーズは続いていくんでしょうけどね(笑)



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