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夏祭りはまんがから特撮へ!!【手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 「恐竜殿さま アッパレ忍法帖!」 / 劇場版 仮面ライダードライブ -SURPRISE FUTURE- at TOHOシネマズ 日本橋】 [映像・音楽]

いやぁ、普通の夏が戻って来て有り難い事です。
夏だから暑くて当然とは言え、ものには限度と言うモノがあるんですからね、と天を仰ぎ見て誰と無く言ってみます(爆)
 
さて、本日はこの間の日曜日に観て来た映画のお話です。
何を観て来たかと言うともはや四ヶ月に一回の興行が定番となって来た感のある東映系特撮ヒーロー夏祭り映画です。
ちなみに今回のタイトルは【手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 「恐竜殿さま アッパレ忍法帖!」 / 劇場版 仮面ライダードライブ -SURPRISE FUTURE-】です。
残念な事に尺が少々短めでニンニンジャーが26分弱でドライブが61分弱となっておりました。




特にニンニンジャーが短い尺の中に天こ盛り要素満載過ぎて悪く言えば極端なご都合主義の連発にその日、観たテレビシリーズの方が面白かったんじゃないかと思ってしまう程でした。
良く言えば多分、総てが見せ場過ぎたのかもしれないですね(^_^;;)


一方の仮面ライダードライブも61分弱と昨今の流れからしてもやや短めながら何とか纏まっていたと思います。
きっと、ディレクターズカット版があると私は信じてます。
元々、長かった尺を編集してこの長さにせざるを得なかった大人の事情のせいだと思いたいです(^_^;;)


drive_ninnin_001.jpg

タイムパラドックスものなので、どうしても突っ込み処があるんですが、それを総て現在、未来通じて存在するベルトさんの超科学力とみんなの知恵で押し通した感満載のお話でしたね。それなりにどんでん返しを喰らって驚き、泣かせて、笑わせて貰いましたよ。
いつもはラスボスはあまり品質の良くないCGの巨大化したモンスターとの対峙になって興ざめになるんですが、今回はテレビシリーズに登場するロイミュードの延長上の超絶進化体との闘いで幕を閉じるのが良かったですね。
 
夏の映画ではいつしか必ず、10月の新仮面ライダーの顔見せもある事になってるのはファンなら誰しも知ってる事実です。(唯一、去年は新ライダーがバイクに乗らないドライブだったので映画の時点では極秘にする必要があり顔見せはありませんでした。)
今回はビジュアルを観てどうだろうと思っていた「仮面ライダーゴースト」の顔見せになるのですが、これが殊の外、格好良かったです。
雑誌などの紹介ではSFXが施されてない状態なので分からなかったのですが、まるで「仮面ライダー555」を彷彿させる体中のラインが煌めき、その闘い方も幽霊らしくSFXの乱舞でテレビシリーズでこれを維持出来るのならまた新機軸を打ち出せるなぁと言うものでした。
また現ライダーの誰とも会話すらせず、ただロイミュードを倒して消えてしまうので知らない人からすると何?何なの?感が半端ないかもしれませんが、下手に現ライダーと会話するよりスマートで私は好感が持てました。


drive_ninnin_002.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

最後にいつもの入場者特典ですが、残念ながらドライブが出ませんでしたが、まぁチェイスはチェイスで好きなので良しとします。
大体、別にカード集めてる訳でもありませんし、ね(笑)



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