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狙った終わり方なのか、それとも・・・・【進撃の巨人 -ATTACK ON TITAN- END OF THE WORLD at TOHOシネマズ 日本橋】 [映像・音楽]
昨日はイギリスで行われてるラグビーのワールドカップで日本代表がジャイアントキリングを魅せ、優勝候補筆頭の南アフリカに逆転勝ちしたそうで、ラグビー好きの方々が盛り上がってましたね。
確かにラグビーで他の国に勝てる事自体が少なくラグビーにおいては後塵を拝し続けてるのだけは知ってましたから、朝から寝ぼけてるのかと思ったのは公然の内緒です。
そんなシルバーウィークも明日でお仕舞いの方も居ればまだまだ続いてる方、私の様に関係なく仕事をしてる方、様々に過ごす一週間なんじゃないでしょうか。
私はと言えば今週末は久しぶりに観に行く映画もないのでこの間、観て来た映画を反芻したり、WOWOWでシルバーウィーク特集をやってるのでそっちを観倒すつもりです。
まぁ普通の平日と変わらないので程々にですが、ね。
さて、今日は夏真っ盛りの頃に前篇を観て愉しみにしていた【進撃の巨人 -ATTACK ON TITAN- END OF THE WORLD】のお話です。
結論から言うと前篇以上に短い尺だわ、冒頭に前篇のダイジェストが入ってるので実質の尺はエンドロールを除くと80分を確実に切ってしまい、まるで平成仮面ライダーの劇場版を観てる様な感覚でした。
つまり、一本立てでやるにはちょっとどうなんだろうと言う尺自体は気にならないものの、畳みかけるアクションと巨人の謎解きを並列的処理で一気に魅せて幕ってしまおうと言う腹づもり感が全面に出て仕舞って前篇のバランスの良い感じが失われていると感じました。
前篇と違い、犠牲になるメインキャストの面々は巨人ではなく同じ人に殺されるばかりですし、その他大勢の巨人もあの知性或る巨人達の前ではてんで雑魚扱いで観終わった私の感想は『サンダ対ガイラ』を思い出してしまったじゃないかと言うのに尽きるのでした(爆)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
全く以て原作を読んでないので何処までが原作通りでどこからが違うのかすら分からないのですが、少なくとも巨人化するメインオリジナルキャラクターの二人は原作と殊にする為に配役され、かつそう来るかと言う設定がなされており、それこそが『サンダ対ガイラ』に繋がっていく訳で何処かB級SF映画的な雰囲気に盛り下がった感が否めませんでした。
もしかするとそれこそが狙いです。
と言われれば私が感じたものは間違いじゃないのでしょう(笑)
エンドロールの方向が逆の意味とか凝ってる処は凝ってるんですが、前篇の終わり方から想像の着く落着点としては古の呪縛『ガンヘッド』すら思い出してしまいましたわ。
前篇冒頭、「アルミン」とぶつかるのはやはり國村隼さん演じる「クバル」だった事は終盤の展開で見間違いじゃなかった事で自分の目は確かである事を裏付けられましたが、まさかあーーなるとはちょいと驚きでしたかね。
まぁ後はさとみちゃん演じるメカオタ「ハンジ」のあの耳に劈く絶叫具合がひたすらに凄くてまさか耳にキーーンとくるサラウンドに仕上げるとは思っていなくて耳がピリピリしゃうのでお気を付けを。
とまぁ本篇とは全く関係ない処に意識が飛んでしまう程に、なんか話がそれで良かったのかと言う部分が残ってしまいちょいと気落ちしております。
この前篇と後篇の尺の関係も監督とは関係ない部分で決定した事なのか、元々こう言う尺であったのかちょっと疑問で【るろうに剣心】が似たようなスタイルでたっぷりとした尺で上映したのに比べて、かなり見劣りしてると感じるんですが逆に言えばそんな長い尺では観客が飽きる可能性も高いし、かと言ってまぁあの話ではもっと詰めて一本で興行するとなると色々な問題がクリア出来ないと踏んでの事でしょうが、Blu-rayにする時は一本にしたバージョンを入れると言うのも手かもしれませんね。
私の落胆具合からするとまぁ、こんなものかで収まりますが待たされた分、前篇で好意的だった層も敵に回しかねない気がするので何とも来年の【ゴジラ】に影響せねば良いなぁと思う次第です。
一応、エンドロールが終わっても映像は続きますが、それがなんかねぇ、?なのが一番、一緒に観てる人達から失笑を買ってたかもです(^_^;;)
※関連リンク
巨大、補喰、蠢動、俊敏、いずれも大満足!!【進撃の巨人 -ATTACK ON TITAN- at TOHOシネマズ 日本橋】
※関連リンク
今日は極大vs人、そして極小vs人ないしは極小な映画のハシゴです(爆)【進撃の巨人 -ATTACK ON TITAN- END OF THE WORLD から Ant-Man へ】
確かにラグビーで他の国に勝てる事自体が少なくラグビーにおいては後塵を拝し続けてるのだけは知ってましたから、朝から寝ぼけてるのかと思ったのは公然の内緒です。
そんなシルバーウィークも明日でお仕舞いの方も居ればまだまだ続いてる方、私の様に関係なく仕事をしてる方、様々に過ごす一週間なんじゃないでしょうか。
私はと言えば今週末は久しぶりに観に行く映画もないのでこの間、観て来た映画を反芻したり、WOWOWでシルバーウィーク特集をやってるのでそっちを観倒すつもりです。
まぁ普通の平日と変わらないので程々にですが、ね。
さて、今日は夏真っ盛りの頃に前篇を観て愉しみにしていた【進撃の巨人 -ATTACK ON TITAN- END OF THE WORLD】のお話です。
結論から言うと前篇以上に短い尺だわ、冒頭に前篇のダイジェストが入ってるので実質の尺はエンドロールを除くと80分を確実に切ってしまい、まるで平成仮面ライダーの劇場版を観てる様な感覚でした。
つまり、一本立てでやるにはちょっとどうなんだろうと言う尺自体は気にならないものの、畳みかけるアクションと巨人の謎解きを並列的処理で一気に魅せて幕ってしまおうと言う腹づもり感が全面に出て仕舞って前篇のバランスの良い感じが失われていると感じました。
前篇と違い、犠牲になるメインキャストの面々は巨人ではなく同じ人に殺されるばかりですし、その他大勢の巨人もあの知性或る巨人達の前ではてんで雑魚扱いで観終わった私の感想は『サンダ対ガイラ』を思い出してしまったじゃないかと言うのに尽きるのでした(爆)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
全く以て原作を読んでないので何処までが原作通りでどこからが違うのかすら分からないのですが、少なくとも巨人化するメインオリジナルキャラクターの二人は原作と殊にする為に配役され、かつそう来るかと言う設定がなされており、それこそが『サンダ対ガイラ』に繋がっていく訳で何処かB級SF映画的な雰囲気に盛り下がった感が否めませんでした。
もしかするとそれこそが狙いです。
と言われれば私が感じたものは間違いじゃないのでしょう(笑)
エンドロールの方向が逆の意味とか凝ってる処は凝ってるんですが、前篇の終わり方から想像の着く落着点としては古の呪縛『ガンヘッド』すら思い出してしまいましたわ。
前篇冒頭、「アルミン」とぶつかるのはやはり國村隼さん演じる「クバル」だった事は終盤の展開で見間違いじゃなかった事で自分の目は確かである事を裏付けられましたが、まさかあーーなるとはちょいと驚きでしたかね。
まぁ後はさとみちゃん演じるメカオタ「ハンジ」のあの耳に劈く絶叫具合がひたすらに凄くてまさか耳にキーーンとくるサラウンドに仕上げるとは思っていなくて耳がピリピリしゃうのでお気を付けを。
とまぁ本篇とは全く関係ない処に意識が飛んでしまう程に、なんか話がそれで良かったのかと言う部分が残ってしまいちょいと気落ちしております。
この前篇と後篇の尺の関係も監督とは関係ない部分で決定した事なのか、元々こう言う尺であったのかちょっと疑問で【るろうに剣心】が似たようなスタイルでたっぷりとした尺で上映したのに比べて、かなり見劣りしてると感じるんですが逆に言えばそんな長い尺では観客が飽きる可能性も高いし、かと言ってまぁあの話ではもっと詰めて一本で興行するとなると色々な問題がクリア出来ないと踏んでの事でしょうが、Blu-rayにする時は一本にしたバージョンを入れると言うのも手かもしれませんね。
私の落胆具合からするとまぁ、こんなものかで収まりますが待たされた分、前篇で好意的だった層も敵に回しかねない気がするので何とも来年の【ゴジラ】に影響せねば良いなぁと思う次第です。
一応、エンドロールが終わっても映像は続きますが、それがなんかねぇ、?なのが一番、一緒に観てる人達から失笑を買ってたかもです(^_^;;)
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