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マーベルヒーローの中で一番好きかも(笑)【ANT-MAN at TOHOシネマズ 日本橋】 [映像・音楽]

どうやら昨日がシルバーウィーク中で一番、天気が良いとされてる一日だった様で朝から結構な人出で普通の通勤時と変わらぬ混み具合に何ともはやな気持ちでお仕事をしておりました。
それにしても長期休みで羽目を外すのはいいのですが、公共の場でのなってない人が昼も夜も増えて住み難くなったものです。
あまりに不埒過ぎてここでは詳しく語るのも躊躇するものなので割愛しますが、このままだと一体どうなってしまうのだろうと五年後の五輪年の事を思うと不安で一杯です。
 
さて、そんな前置きは心の片隅に留めながら本日もこの間の週末に観て来た映画のお話です。


当初、観るか観まいか迷っていた【ANT-MAN】ですが、『ホビット』シリーズで「タウリエル」を演じたエバンジェン・リリーがヒロインを務める事が分かり俄然、興味が湧いて来たので観て来た次第です。

実際の処、私の周りでも身長1.5cmのヒーローが活躍する場面なんて映画になるのかと言う意見が多かったのですが、それは全くの懸念に終わりました。
まぁ【ANT-MAN】と言う位ですから蟻さん出て来るかと思ったら、いやぁ可愛らしい大群がこれでもかと出て来るので、そんな映像が苦手な方は観ない方が良いかもですが、私的には見事にツボにはまる映像でした。


ANT_MAN_001.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

それにしても1.5cmから等身大に自由自在に可変可能なスーツに身を包んだヒーローだから大アクションは期待してなかったのですが、中々どうして見応えたっぷりでした。
このユニークなスーツの動力源と言いますか伸縮自在にする為の「ピム粒子」の開発者兼初代アントマンがまさかのマイケル・ダグラスと知った時の衝撃はかなりなものでしたし、アイアンマンの生みの親であるトニー・スタークの親父さんとは犬猿の仲と言う設定もこれからのアベンジャーズの展開を想像するに愉しくなりそうに鏤められてますし、次作では2代目ワスプとしてスーツに身を包む事が示唆されたエバンジェリン・リリー演じるピム博士の愛娘ホープ嬢には期待せざるを得ません。
アベンジャーズは今まで紅一点だったのがようやく二人目が誕生して更に三人目となれば俄然、面白くなりそうと言うものです。やはりヒーロー物には華がありませんとね。
 
ピム博士が今回の主人公である服役した事もある訳ありな中年スコットにアントマンスーツを委ねる事になる理由が明らかになるエピソードは将来のワスプを匂わせつつも何ともヒーローである故の悲哀に満ちたものですので、物語に深みを与えつつ、結構、各シーンで笑いを取りつつもマーベルヒーローの一員である事が刻まれており、今後が凄く愉しみな作品となりました。
はっきり言ってアベンジャーズより早く2が観たい作品である事だけは間違いないです(`・ω・´)キリッ



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