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一年の月日はテーブルトップ三脚に更なる進化を促した!!【Manfrotto・Mini Tripod [PIXI EVO]】 [購入日記]

いやぁ、結局、昨日は一昨日の帰り路での電車の急制動に因るプチ将棋倒しを避ける為に取った行動で腰と脹ら脛にダメージを喰らい行動不能に陥り、散々でした。
お陰で金曜の夜の事を考えると今日はダメージが抜けきってない体で馬車馬の様に働かなきゃならなくなりました(^_^;;)

そんな訳で安静にしてなきゃいけなかったのでエントリーが進みはしたんですけどねバキッ!!☆/(x_x)

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さて本日、お送りするのは約一年前に買った“Manfrotto”ミニ(テーブルトップ)三脚の【PIXI】が更に進化した言うので手に入れてみた【PIXI EVO】です。
ギミックが追加されて少し大柄になったせいかブリスターパックまでちょっと不思議な形状になりましたね。
【PIXI】のパッケージと違って真っ直ぐ屹立しないから撮影し辛いですわ(^_^;;)


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前作がミシン線入りのブリスターパックでそこそこ良かったですが更にユーザビリティが良くなってロゴ入り封緘シールを剥がせば要所要所の凹凸を合わせるだけでいつでも開閉出来る仕組みになったので保管し易くなりましたね。

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ボール雲台が通常の三脚っぽくホイール式の締め込みになったので一年前もこう表しましたがより一層、一昔前のアニメに出て来そうな侵略ロボみたいになりましたね(イデオンに出てた異星人メカや∀ガンダムのアレを想起しますな)(爆)
そしてボール雲台の位置変更もプッシュ式からねじ込み式に変更になってます。
その結果、耐荷重も1kgから2.5kgになったのでかなりのカメラに対応出来る事となり、わが家の望遠系コンデジもこれで夜景撮影などに持ち出しても安心して設置出来ますわ。


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そんな進化した雲台に続き、進化ポイント・その2は何と言っても五段階に伸縮する様になった脚ではないでしょうか。
五段階の刻みが入ったインナーのアルミフレームを包み込むのは独自開発のポリマー素材「ADAPTO」だそうです。
この素材、もっとシャープな仕上げに出来ないのかなぁと思ってたら独自のポリマー素材だったんですね。
だとしてもこの部品、日本で生産したらもっと綺麗に仕上がりそうな気がするのは気のせいじゃないけど単価で折り合いが付かないのかなぁ。
ちなみにこの紅モデルだけ脚の伸縮用のボタンが紅いのも何気にポイント高しです(^_^)b


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今回のシリアルNo.は脚の裏側ではなく雲台の下側に銘板が貼ってありましたので、こちらを見て延長保証の登録をしましょう。
同様に[DESIGNED IN ITALY]も脚の裏の銘板ではなく、雲台と脚を繋ぐボディとも呼べる横っ面の刻印になってました。


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最後の進化ポイントは脚の開脚具合を55°と80°に変更出来る様になった事ですね。
ボディ側面の紅いレバーを左にスライドさせればほとんど三本脚のアメンボみたいになります。
ここで気を付けるのは構造上、必ず一旦脚を閉じてからじゃないとレバーをスライド出来ない事です。
無理にスライドさせず、必ず脚を閉じて行いましょう(^_^)b


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最後に【PIXI】と並べて比較です。
本当に一回りほど巨大化しました。
でも、持ってみると然程、重さの違いは感じません。

おっと、言い忘れていた進化ポイントに縦位置撮影対応がありました。
縦位置撮影だと水平な場所に置くことも大事ですし、カメラ本体の自重は750g制限に加えレンズの焦点距離も200mmのものまでとなってますのでその点は守りましょう。
これはパッケージの中にある写真でも注意が促されてましたが要は焦点距離の長いレンズだとバランスを崩し易いからこそでしょし、脚も伸ばして極力安定した姿勢を作るって意味合いだと思います。
転けてカメラを傷つけては何にもなりませんからね。
脚裏のゴムの面積も倍以上になってますし、安定した設置は大事です(^_^)b
【PIXI】もまだまだ使える事ですし用途に応じて使い分けていこうと思います。


※関連リンク

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