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大人の色香漂う極上爆音上映!!【007 SPECTRE at 立川 CINEMA CITY】 [映像・音楽]

いやぁ、昨日は今季一番の朝の冷え込みでしたね。
案の定、電車のダイヤ乱れが起きてました(笑)
頼むからこの位で着膨れないで欲しいと思う反面、この寒暖差は高齢者の方の調子を崩す要素でしかないので無理をしないで頂きたいと願う次第です。
 
今日はこの間の土曜日に極上爆音上映にすっかり魅入られてしまい再び立川に舞い降りたのでそのお話・その1です。


ガルパンの「センシャラウンドファイナル」の圧倒的高解像度爆音に打ちのめされた私としては、【007 SPECTRE】を“TOHOシネマズ 日本橋”ではあまり良いスクリーンを宛がわない事を知った瞬間に立川を選択する事にしたのでした(`・ω・´)キリッ

今回は「Felica」を搭載した携帯によるチケットレス入場と言うものも体験して来ましたが、あれは便利です。
発券機コーナーに並ばず、開場予定時刻に各Studio(スクリーンの事)前に設置された見慣れた「Felica」リーダーに翳すだけで座席番号が表示され、係の方がその画面上にチェックを入れるだけで入場可能になるのですから。


SPECTRE_001.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

さて、今回は150分弱とスパイ映画としては長過ぎるんじゃないかと思ってたのですが終わってみれば杞憂と終わりました。
ダニエル・クレイグが「007」を演じる様になってから冒頭の掴みアクションを飄々とこなす様に何処か安堵感を覚えつつも(今回はメキシコシティで催されている「死者の日」が舞台です。)極爆ですから、まぁ鳥肌が立つ轟音に酔いしる事が出来ますし、何より割と幸の薄いボンドガールがみな、死ぬことなく大団円で終わる持って行き方が今までの三作がこの為にあったのかと思える程です。
自分の中では最高の「007」じゃなかろうかと思っています。
中盤で新しい「M」が最終的に対峙する事になるMI5の責任者である「C」に向かっての台詞に集約される作品でした。
『殺しの許可証は殺さない許可証でもある。』と、ね(^_^)b
まぁ、若い「Q」にも見せ場がありますし、必ずボンドを苦しめる仇役との闘いも見応えたっぷりでした。
今回はデビッド・バウティスタ演じる「ヒンクス」が相手でしたが、ヒロインであるマドレーヌ・スワン(演じるはレア・セドゥ)との共闘で漸くどうにか画面から消えてく時の感じだと彼の生死は不明なのでまた、形を変えて出て来るのかしらと言う引き摺り感がありつつ、結局、出て来なかったのがちょっと残念だったかもしれません。
とにかく張り巡らせた伏線をこちらの期待を少し裏切ったりしつつも、一級のアクションエンターテイメントに纏め上げたサム・メンデス監督の手腕は見事ですし、前作からの続投があったればこその作品に仕上がってて大満足です。
だって、結局は、死して尚、我らがビッグマム「M」の凄さも感じる事が出来る様な話にしてくれてた訳ですから(^_^)v
 
それにしても実は前作から三年も経ってとはちょっと意外でした。
まぁ、今回もあのアストンマーチンDB5はもうね、( ̄ー ̄)のタイミングで登場します。
アストンマーチンDB10もいいけど、まぁあれは「009」用らしいですから、最後はアストンマーチンDB5に決めて貰わないとね。
エンドロールで戻ってくるってありましたけど、どんな形で戻ってくるのか今からまたワクワクしてたいと思います。


※関連リンク

50周年に相応しい映画でした♪ そして、イニシャルはM!【007 / SKYFALL】

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