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三世代ぶりのmade in 彦根 【Panasonic・LAMDASH ES-ST39 -R 外観新旧比較編】 [購入日記]

昨日は節分でしたね。
近頃では豆蒔きより恵方巻きの方がメジャーになってる気がしてなんだかなぁと思ってる私はオールドタイプなんでしょうかねぇ。
豆好きだからかもしれませんが、蒔いても食しても感じ入るのがこの国に生まれた幸せなんじゃないかと思う次第です(`・ω・´)キリッ

そんな感傷に浸りながら本日も昨日に引き続き我が家にやって来た次期主力シェーバーのお話です。
次期主力と銘打つのはまだ三年半前に買った【ES-ST23】がご臨終には至ってないからなのは昨日お伝えした通りです。


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上の画像で左側が今回買い求めて来た【ES-ST39】です。
紅い部分の面積が減って代わりに正面の電源ボタンを中心にミラーメッキされたプロテクターが付いた様なデザインです。
紅い部分もグロスからメタリックな紅に変更になってより精悍さを増しました。


確かにこの方が高級感が醸し出されていますが果たして使っていく内にメッキが酷く禿げてこないかちょっとだけ心配です。
その前にバッテリーが保たなくなって交換になるとは思いますが、こればかりは個体差もあるので結果は早くても数年後なので今から考えても仕方ないので【ES-ST23】がもう駄目だとなれば即座に使い倒そうと思います。


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シェーバーホルダーの外刃を護る部分の形状にほぼ変化はありませんが、電源ボタンが不意に入らない様に護るカバーがなくなったのでホルダーが外れ易くてプチイラする事もなくなったのは喜ばしい事です。
こうして側面から見ると気持ちグリップ部がほっそりした様に見えるのは色が黒になったからかもしれません。
グリップ部が黒になった事でウォータースルー洗浄の際、使用したハンドソープは今まで以上に丹念に洗い落とさないと白い石鹸カスの筋が目立つかもしれません。


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ちなみに電源ボタンの誤作動防止のカバーが要らなくなったのは電源スイッチの長押しでロックを掛ける事が可能になったからです。
ロックが掛かると今まであった充電催促・表示ランプの上に新設されたスイッチロックランプでしょう。
上手くロックが掛かれば5秒ほど蒼く点灯するのでロックが掛かったかどうかとても分かりやすいです。
このスイッチロック機構を採用する代わりになくなってのはこの三年半の間にいつの間にか搭載されていた「ヒゲセンサーモード」と「ノーマルモード」の切替でした。
で、ヒゲセンサーモード一択になったのはそれだけこの機能が熟成して「ノーマルモード」との切替の必然がなくなったって事でしょう。
「ノーマルモード」との剃り比べをしてみたかったですがまぁなくなったものは致し方ありませんわ。


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従来と何ら変わりない「マルチフィットアーク刃」を護る外刃フレームにはショベルカーのバケットの様な櫛刃形状になってるのは泡やジェルが肌に届きやすくする為の様です。

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「ウォータースルー洗浄」用の洗浄切替シャッターも健在です。
ただ少し、シャッターの開閉量が少なくみえるのは気のせいかしら。
この辺りは実際に使ってみないと分からない処なのでまた後日レビューする事になるでしょう。


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外刃フレームを外してみた処ですが若干、構造がシンプルになった気がします。
こう言う場所はシンプルであればある程、汚れが溜まり難くなるので大歓迎です。


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背面に内蔵されている可倒式のトリマー刃ももうお馴染みで割と重宝するのですが若干、カットしたもみあげの毛がしつこく残ったりするので掃除が若干面倒です。
これだけは中々良い打開策を講じたデザイン変更に至ってないので今後に期待です。


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さて、下位モデルとの差は正直「泡メイキングモード」の有る無しと色とポーチの有無だけなので、拘らない人であれば下位の【ES-ST29】で十分であると思われます。
なんせ2,500円差は大きいです(笑)
私も「泡メイキングモード」には全く響いてないので紅くてポーチがあるだけの為に大奮発したものです。


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それでも旅行などに持って行くのに専用のポーチがあるのはとても助かりますし、今後は本体形状が大きく変わらないのでこのポーチを大事にしてれば下位モデルでの買い替えも視野に入れられますから(^_^)b

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一つ誤算だったのはこのポーチの開け口を締め込むストッパーがストッパーとして機能してない事でしょうか。
恐らく鞄の中で動く内に締め口が緩むと思われるのでこのストッパーは市販のものと差し替えを検討したいと思います。
この辺りも国産で製造すれば出来映えが違うのですがそうするともっと高額になってしまうのでしょうかねぇ。
探せばちゃんと仕事してくれる処がまだまだありそうなので、次回作に期待したい処です。


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