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これにて見納めだね!! 【さらば あぶない刑事 at TOHOシネマズ 日本橋】 [映像・音楽]

今週末は気温高めの曇天で日曜日には降雨予報も出ており、いざラン&ウォークと思っても空と睨めっこで決めなきゃならないのがどうにももどかしいです。
 
さて、そんな週末ですが今週は映画の予定がないので少しだけ気持ちに余裕があります(^_^;;)
なので週末を使って溜め込んだ映画レビューを吐き出してしまおうと思います。




で、今日は舘ひろしさんと柴田恭兵のあぶデカシリーズも遂に終幕と言う事もあって【さらば あぶない刑事】を封切り週に観て来てたのでそのお話です。

いやぁ、実は何を勘違いしたのか上映開始時間を勘違いしてて、冒頭が少し欠けてしまう事態に直面して、小っ恥ずかしい思いをしながら観る羽目になりましたが、この手の現実味から少し外れた感のある刑事ドラマを映画化すると言うのも“Kumadigital”さんもblogで綴られてた様に、もうギリギリのタイミングなのは明らかでしたね(笑)
特に浅野温子さん演じる薫ちゃんのテンションMAXは懐かしくも小っ恥ずかしかったですから。


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今回の敵対勢力は既に仇敵である銀星会がもうなくなって久しいけど、最後と言う事もあって、その流れを汲む闘竜会と言う組織を冒頭に登場させる憎い演出で幕を開けますがそれすら簡単に飲み込むアメリカでも最も危険な中南米系犯罪組織「BOB」が真の相手と言うど派手な設定になってました。
時系列的には二人が還暦を迎えて定年退職する最後の五日間を描いてるのですが、まぁとても定年を迎える人が経験する事案じゃないよなぁと思いつつも、既に実年齢が65歳と64歳なお二人が画面広しに活躍する様は東京に出てきてまだまだ不慣れだった頃を思い出してしまいました。

しかも当時、横浜へはあんまり足を運んだ事はなく、最近ですからねぇ割と良く行く様になったのは(爆)


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今回の敵対勢力で対峙するのは私と同年代で今また引っ張りだこな吉川晃司さん演じガルシアと言うのも興味深くどちらかと言うとそっち観たさもあったのが正直な処です。
期待通りに英語にスペイン語に中国語をそつなくこなす様に痺れ、バイクでタカさんを迎え撃ちながらも最後は力尽きる様は、最後の敵に相応しく圧巻でした。
どう見てもスタントなしで乗り切ったのではと思わせる素晴らしいバトルでしたもの。

まぁ、冒頭で二人の覆面パトカーを横転させたライダーが吉川晃司さん演じるガルシアだと気付かされるのが終盤まで引っ張られたので余計に熱くなったんですけどね。
最後は「明日に向かって撃て」的にもの凄い数の銃口が待ち構える中に飛び出す処で終わり、エピローグへと雪崩込む訳ですが、私的には今までも何度も死地から笑いと共に再登場する二人である事を印象づけられ、かつ薫がお約束の結婚詐欺に騙されて突然、ニュージーランドを訪問する件で終わるので生きているものだと思い続ける事にしました。
だって殉職なんて格好悪いじゃないですか、あの二人には、ねぇ( ̄ー ̄)



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