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先入観でサイズ決めをしてはならないのだよ!!【ANKER・SoundBuds Sport 外観編】 [購入日記]

いやぁ、また雨と共に気温が冬に逆戻りですね。
とは言ってもそれは一般的な人が感じる事なんでしょう。
私的にはちょうど心地良い感じでこれで雨さえなければがっつりラン&ウォーク出来るのになぁと臍を噛んでる次第です(笑)

さて、一日の空白を作ってしまいましたが、再び“ANKER”のBluetoothヘッドホン【SoundBuds Sport】のお話です。

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同じ低価格帯のBluetoothヘッドホンだと競合するのは“SoundPEATS”になる訳ですがどう見てもハウジングの形状を含めた纏め方はこちらの方に軍配が上がりますね。
それに表面仕上げの光沢、半光沢、梨地と言った基本を抑えつつ作られたハウジングそのものの形状も至ってオモチャっぽくもなく普通のAV機器然とした佇まいを備えていますからね。
同価格帯の国内メーカーの有線式にも決してひけは取ってないと思います。
そんな基本の上に、このサイズだとバッテリーが4時間程度しか保たない処を倍の8時間駆動出来るとくれば買わない手はなかったのでした(`・ω・´)キリッ


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とは言うものの国内メーカーならまぁこうはならないだろうと言う感じにヘッドホンハウジングとしての左右の別を示す表記が実は面白い事になっていました。
右はタンポ印刷、左は凸状に成形した「 L」で表現しています。
“SONY”を代表として左右の別を記したタンポ印刷とL側にさりげない凸状突起を加えるのが通例ですが、合理的に省いたつもりなんでしょうね(笑)
ちなみに見えづらいでしょうが「R」の印刷の上部にマイク用の穴が開いています。


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右ハウジングの向かって前側に電源ボタンがあります。
“ANKER”ロゴが入ったパネルが実は透過素材で出来てる事がお分かり頂けるでしょうか。
電源ボタンを長押しするとペアリングモードに入る筈なのですが“ANKER”ロゴの下に光るLEDが蒼紅の点滅にならず蒼一色の高速点滅にしかならなかったので、最初戸惑いましたが無事にペアリングは完了しました。
その他の操作も通常のBluetoothヘッドホンと違って曲のスキップまでこの電源ボタンに割り振ってあるので戸惑いました。
二度押しで順送りのスキップのみ可能です。
普通は音量調節ボタンの長押しに割り振るものですが、音量調節ボタンの長押しだと音が無段階で大きくなるか小さくなるだけですので注意が必要です(笑)


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左ハウジングの向かって前側には先程、話題にした音量調節のシーソーボタンがあります。 繰り返しになりますが、珍しいですよね、曲のスキップ機能を割り当てないなんて。

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音量調節ボタンの反対側に充電用のMicro-USB端子が防水キャップに覆われて鎮座してます。

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この防水キャップとハウジングを繋ぎとめるヒンジになっている部分のゴムは動きに融通を持たせてるのでいざ、Micro-USB端子を差す場合はくるりと回転して干渉から逃れられる様になっています。

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充電が始まるとロゴの下が紅く点灯します。

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お気付きの方もいるかもしれませんが耳たぶに引っ掛けるハウジングから突き出たイヤーホックと呼ばれるシリコンゴムで出来たパーツが逆についております。
多分、サイズ変更した際に取り違えたのだと思われます。
これだとどのサイズに変更しても耳に引っ掛からないので要注意です(^_^)b
私は暫く悩みましたから(爆)


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しかも、このイヤーホックには左右だけじゃなくサイズまでちゃんと刻印してあり、間違えない様にしてくれてるのにいざ、取り付ける段でホックの取り付け方向を間違えるなんて、デザイナーが泣きますよね(^_^;;)

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ちなみにイヤーホックを交換するにはイヤーピースを外す必要があります。
横着するとイヤーピースを破損しかねないのでちゃんと取り外しましょう(^_^)b
それにしてもダクトを覆う金属メッシュの固定方法ですが、きっちりしてますね。
この値段でここまでやるとは脱帽です。
ただし、ダクトの直径が太過ぎですけどね(爆)


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サイズ交換用のイヤーホックもそうでしたがイヤーピースが入っていたビニール袋もしっとりとした感触で高級感が漂います。
それ故、インナースリーブの中に引っ掛かってしまい、開梱した当初、このヘッドホンってイヤーピースってサイズ交換出来ないのかと勘違いしてしまいました。(笑)


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軸の部分こそケーブルなどに合わせて黄色と言っても差し支えない翠色ですがピース本体は半透明のグレーなので総じて受ける印象は軽やかです。

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左右のハウジングを繋ぐケーブルはきしめんタイプのしなやかな素材です。
サイズ調節用のフィットクリップも“SoundPEATS”と違ってケーブルに最初から取り付けてありました。


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ケーブルには本体にハウジングに印刷出来るスペースがないからか形式名などがタグになってぶら下がってました。
これは正直邪魔なので取り外します。
取り外される事を前提としてるのか切れ目がちゃんとあって、スルッと取り外せましたよ。
ケーブルに粘着材が残ってベトベトする事もなかったので助かりました。
 
肝心の音質は特段、癖のある音ではなく長時間聴いていても疲れ難いものです。
低域や高域に拘りがある人には物足りなく感じるでしょうけど、Bluetoothヘッドホンに限らず、3,000円未満の価格帯でこれだけの音を奏でるモノはなかったので気軽に音楽を愉しむには持って来いだと思います。
完全に密閉される訳でもないので、春先からのラン&ウォーク用に使っていこうと思います。


※関連リンク

安くなったからこそ、Bluetoothヘッドホンの選択は難しいね。【ANKER・SoundBuds Sport 開梱編】


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