悩ましい装着感など!!【ANKER･SoundBuds Sport 装着感などTips編】

寒の戻りの方が今年は厳しいですね。
暖冬傾向だからほんの僅かでも冷え込むと必要以上に反応しがちな気がします。

先日、試しに購入した“ANKER”のBluetoothヘッドホン【SoundBuds Sport】ですが、ここ数日使っていて“SoundPEATS”のモノに比して外観の纏め方は軍配が上がるものの、装着感と言う点では一歩譲る形になってしまっていて先日のレビュータイトルを『先入観でサイズ決めをしてはならないのだよ!!【ANKER･SoundBuds Sport 外観編】』にした位です。
その際、そう言った装着感にはきつく言及してませんでしたので改めてレビューする次第です。


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同じ価格帯で外観の作りが良くても肝心の装着感が悪いとこの手のスポーツ用ヘッドホンと言うのは評価を悪くせざるを得ません。
それに装着感が悪いと実際に利用する際、音への影響も少なくないのは言うまでもありませんからね。

それにしても【SoundBuds Sport】はダクトの直径がかなり太いと言う事もあり“SONY”製のイヤーピースに換装出来ないと言うマイナス面もあるのですが、こんなに装着感が悪いのも納得がいかないので腰を据えて試してみる事にしました。


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先ずはイヤーホックを外した状態でイヤーピースそのもののサイズがどれが適合してるのか見極めます。
すると普通ならSサイズかMSサイズな私ですが、一番大きいLサイズが一番抜け落ちないと言う妙な結果になりました。


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次はイヤーホックを取っ替え引っ替えしつつ、デジカメを使って実際、どのサイズがうまく耳の形状に合ってるのかを確認した処・・・


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こちらはSサイズがちょうど良く、それ以外のサイズだとホックが長すぎて結果、バネ効果で耳から外れよう、外れようと働いていた事が分かりました。
この組み合わせでも“SoundPEATS”より少し心許ない装着感ではあるのが何とも歯痒いです。
電源ボタンの位置が悪いのかそれともボタンそのものが悪いのか、どうもタッチが軽くて附属のポーチに入れておいても勝手に電源が入る事もしばしばで、“SoundPEATS”が何故、価格度外視のキャリングケースを附属してくれてるのか見に滲みましたわ。
まぁペアリング方法も一般的なBluetoothヘッドホンのそれとは違う代わりに毎回、ビープ音で電源が入った事を知らせた後に接続確立のお知らせもしてくれる部分と言う良い側面も持ってるだけに装着感の向上と電源ボタンの軽さを次作では改良して欲しいと感じました。
　
この結果を受けてではありませんが、“SoundPEATS”が今、タイムセールをしてる様なのでまたムズムズしてるのは公然の内緒と言う事でここらでお開きにしたいと思います(爆)

※関連リンク

安くなったからこそ、Bluetoothヘッドホンの選択は難しいね。【ANKER･SoundBuds Sport 開梱編】

先入観でサイズ決めをしてはならないのだよ!!【ANKER･SoundBuds Sport 外観編】

タグ：SoundBuds Sport Anker A32330M1