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僕ら世代の英雄はやはり本郷猛!!【仮面ライダー1号 at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

いやぁ、この週末は気持ち良く晴れ渡りましたね。
両日とも気持ち良くラン&ウォーク出来て心身共にようやく復活した感じです。

さて、昨日はラン&ウォークを挟んで映画のハシゴだったので、先ずは1本目からレビューしますね。


今週末は封切られる新作映画が目白押しでしたがその中でも何が何でも観るだろうと勢い込んで臨んだのが【仮面ライダー1号】です。
仮面ライダーも実に45周年だそうでその記念になんと藤岡弘、さん主演、しかも事実上単品での上映と言う事ですからまぁ往年のファンは駆け付けますわな。


封切り前から1号のデザインがどうのこうの言う人も多かったですが私としては同じ愛媛出身の藤岡弘、さんのあの濃い演技をまさか自分もいい歳になって大スクリーンで観られるとは思ってなかったのでほぼ情報を入れずに臨みました。
 
いやぁ、結論として全編に渡って藤岡節炸裂で、現ライダーの[ゴースト]と[スペクター]が蛇足でしかなくまぁ興行的に仕方なく登場してる感はさておき、現ライダーの最新最強フォームなどを封印しての登場なので観に来ていたお子さま達的には途中で飽きてしまって残念感が漂うもので、その代わりにおじさん達は大満足でしたが何か?って出来でした(爆)


KAMENRIDER_001.jpg
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まぁ現行ライダー達は最強フォームなどを封印されたその代わりに“東映特撮YouTube Official”にて今年に入ってから無料配信されていた「伝説! ライダーの魂!」編で手に入れた平成ライダー6人の眼魂を使ってフォームチェンジと言う演出になってました。
それにしても新しいネオサイクロン号は大排気量バイクなのに軽々と扱う藤岡さんが格好良く、まさかの地獄大使との友情まで魅せつけられるし、圧巻は炎の中からの復活シーンと言う正に1号ライダーここにありで大満足でした。
ラスボスも昨今のCGバリバリの巨大化もなく王道的にキックで倒すシンプルな決着で逆に新鮮でした。
新しいベルトもネオサイクロンもこの一作の為で終わってしまうのが何だか勿体なく感じてしまう程でしたが一作限りだからこそ、いいのだと思って次の映画へとハシゴしたのでした。



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