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カメラ目線のお茶目なマスクマンだなぁ(爆)【DEADPOOL at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

6月の方が5月みたいで過ごし易い天気が続きますね。
ラン&ウォークには有り難い訳ので、もう少しだけ梅雨の足音は足踏みしてて欲しいものです(^_^;;)

さて、今日も映画のお話です。
態々、入場者特典欲しさに初日が平日だったにも関わらず最終回に強引に観にいったのですが、どうやら想像を遙かに超える入場者数で二回転する位で特典がなくなる劇場が続出し、私も貰えませんでした(T_T)



と言う訳で『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品な【DEADPOOL】です。
自ら「ヒーローじゃないよ!!」と公言憚らない“X-MEN”に勧誘されてる最中のおかしなマスクマンが巻き起こす復讐劇と愛を取り戻す為の恋愛劇が本筋な訳です。


およそヒーローらしからぬ言動ながら、一度、目的の為に敵と対峙した際のキレキレアクションとのギャップ萌えは凄まじかったです。
毎度毎度、闘うのに銃の残弾が少なかったり、用意した火器を忘れてみたりと何処かネジが緩んでるんじゃないかと思うお茶目っぷりに劇場内は終始、笑いの絶えないおよそヒーロー物とは思えない空気が支配していたのがとても興味深かったです。
ストーリー自体に特に斬新さがある訳でもなく彼、“DEADPOOL(死の賭け)”のキャラクター性だけの作品なので、彼を受け入れるか否かで作品をおもしろがれるか否かになるので何処か我が国が誇る下品ヒーロー“HK 変態仮面”といい勝負なのではないでしょうか(^_^;;)


DEADPOOL_001.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

ただ、ヒーローじゃないからか相手を殺しまくる際の脳漿飛び散りまくりなのは最初のロボコップを彷彿させるもので、苦手な人は苦手なんじゃないかと思う程、徹頭徹尾、飛び散りまくりなので少しだけ気を付けた方が良いでしょう。
彼が“X-MEN”と肩を組んで果たして闘うのか興味は尽きませんがまぁたまにはこんな緩いヒーロー物があっても良いんだろうなぁと認めつつも自分の中では上手く昇華出来ない作品となりました。
でもしっかり、アベンジャーズにも媚びを売ってたから出来れば配給会社の垣根を越えてタッグを組んで欲しい処、だって絶対に“キャプテン”と“アイアンマン”、双方からそれぞれ違う観点で疎まれると思うから(爆)
 
 
 
 
うーーん、嫌いになれない自分がここにいる。
彼のスタンス自体はとってもクール&セクシーだから、もう一回、観れば昇華出来るかもね(笑)
はっ、それこそが彼の思う壺か(爆)



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