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この発想はなかったなぁ(笑)【notabag [BAG&BACKPACK]】 [購入日記]

九月に入って残暑厳しくもあり、また長月らしく台風などの影響で雨もちらほら、ちらつく秋に掛けての準備の月でもあります。
まぁ、今年に限っては台風に東北、北海道への直撃は避ける様、お願い出来るのならしたい位です。
だって、基本、台風がこんな風に猛威を振るう地域じゃないのでこのまま大雪の季節になると地震とは別の意味で立ち直れない爪痕を残されそうですからね。

さて、昨日は金曜の夜にやらかしたあり得ない私的ポカとその引き金となったクロネコヤマトの大粗相に打ちのめされ、予定がすっかり狂ってしまいました。

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そうなる事を予言してた訳じゃありませんがたまたま、木曜の夜、仕事も上手くいったので土曜日にしようか迷っていた原宿の“AssistOn”さんに予約取り置きして貰っていたモノを受け取る案件を実行してたので、今日はそのお話です。
最近はwebで店頭取り置きをお願いするより、実際にお店に赴いて買う事の方が多かったのですが、こちらだけは予約しないとどんどん納期がずれていってしまうほどの人気商品だったんですよね。

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それがドイツ人のAdnan Alicusi氏が考案したこちらの【notabag】です。
グレーな本体を包んでるパッケージの写真とでかでかと表示されてる文字でこちらが何者かは一目瞭然だと思いますが、一応申し上げておきますね。
この小さく畳んだ状態で携行し、いざと言う時に拡げるとトートバッグにもバックパックにもなるショッピングバッグの類なのです。


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こんなポーチ状になるショッピングバッグは数あれど、2WAYに変化するって発想が新しいですよね。

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このパッケージは背面上部の切り込みを折り返すと吊り下げ式の店頭展示にもなる優れモノです。 この削ぎ落とされた感じのパッケージには如何にもドイツらしい合理性が垣間見えます。

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なので、この紙製のパッケージは利用出来る処は総て利用してあり、こんな風に開けるとまずはAdnan Alicusi氏のご挨拶と対面出来ます。

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そんなフラップを外した側に隠れていたのは本体がメタモルフォーゼする様を簡単に表した画だったりします。
この順を追った感が凄く良いですね。


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そんなメタモルフォーゼの画の裏側にはバッグとして使い終わった後、また携行状態に戻す手順が描かれています。
本当にこの紙パッケージは無駄にしてる面がないですわ。


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とどめがバッグ本体が収まっていた裏側にどうしてこの【notabag】が生まれたかが丁寧に記されています。
こちらの翻訳は“AssistOn”さんの商品紹介ページの冒頭に記載されてますのでそちらをどうぞ。


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では本体を眺めていきましょう。
本体の右側面にブランドタグが思ったより大きいサイズで縫い付けられてます。


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その裏には材質表記と洗濯表記が記されてます。
材質はコットンとリップストップナイロンの混紡からなる新素材です。
手触り感が綿らしく良くて、でも引き裂き強度はリップストップナイロンが担ってる事でありがちなショッピングバッグの頼りなさを払拭してるとの事です。
ちなみに「LINE DRY」とは日陰干しの事です。
つまり、手洗い(ネットに入れて洗濯機)と日陰干しを護れば長持ちするって事ですね(^_^)b


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この携行状態はどのくらいの大きさ?って事で【iPhone 5s】を脇に置いてみました。
この手のショッピングバッグの携行時より若干、大きめですが厚みが圧倒的に薄いのでメインバッグの隅に入れておくのは全然、苦にならないでしょう。


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いよいよ、携行状態から展開していきます。
先ずはこの手のバッグの定番である上から被せてある部分をひっくり返します。


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すると鮮やかなミントグリーンがお出迎えです。
これはツートンカラーモデルならではの演出です。
そうなんです。
このバッグにはグレー基調で一部のパーツに単色遣い(イエロー、ピーチ、ミントグリーン)のバッグのパーツを取り入れたモデルがあり、これもその一つなのです。
まぁ、冒頭の画像でバレバレではありますが、紙製のパッケージを外してギフトにするとちょっとしたサプライズになりますかね(笑)
 
ちなみに全8色で、グレー、イエロー、ピーチ、ミント、ブラック、グレー・イエロー、グレー・ピーチ、グレー・ミントになります。


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そんな中身を引っ張り出した第一状態(形態)がこちらです。

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折り畳まれた部分を拡げていきます。
まずは一折。


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もう一折、展開した状態でお仕舞いです。
つまり携行状態の高さの四倍がバッグの高さになるので52cmほどの懐になりますね。


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この状態から左右に本体部分を拡げると先程、申し上げたミントグリーンの持ち手部分が現れます。

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完全に左右に展開が終わるとこんな感じで幅が45cmほどになります。

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折り畳まれた側からミントグリーンな取っ手を展開するとトートバッグ状態になります。
収納に使っていた部分は逆に折り返して本体側に収めるのですが、よくある仕様のポケットとしては向きが逆になるのでインナーポケットにはなりません。


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通常のトートバッグと違って持ち手がバッグの開け口付近で縫い付けられてなくて、素通しのスリットにする事で・・・・

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持ち手を底側に引っ張るとこんな風に持ち手がBACKPACKのショルダーベルトに早替わりです。
しかも、こうする事で自然とバッグ自体の開け口も閉じられ、中の荷物が不意に飛び出す事はないでしょう。
画像は取り忘れましたが、このショルダーベルト兼持ち手の底部分との接合は当然のロックステッチが掛けられており、5kg程度までの荷物が可搬可能との事です。
中国生産なので、若干、縫製品質に怖さがない事はないのですが見た限り過度な荷物を入れなきゃ解れる事はないかなぁと言う感触です。
まぁ、引き裂き強度の高いリップストップ形状の混紡素材かつ、表面には撥水加工(永久じゃないから各自セルフメンテは必要)が施されてるので小雨程度なら問題ないですし、いざと言う時のセカンドバッグとしてギフトとしても最適なバッグなのは間違いのない処です。
既にギフトとしてもう一個買ってたりしますし(^_^;;)

後はどのくらい、使い続けられるかその辺りはまた後日、レビュー出来ればと思います。



タグ:notabag AssistOn
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