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予習必須の映画って久しぶりかもww【JASON BOURNE [IMAX Ver.] at T・ジョイPRINCE品川】 [映像・音楽]

いやぁ、やはりもうこの季節は20度を割ってくれないと身体が25度くらいでもそれ以上に感じてしまいます。
まぁ、それも感じてから少しすれば正しく認識するのですが、もどかしいだけなのでお願いだから上がらないで、ねと懇願したくなります(誰にw?

それでも夜になればラン&ウォークには好適な季節に間違いはなく、毎夜闊歩しております。
何と言っても油断して体重が少し増えてるので、ね(爆)
そんな今日はこの間の私的三連休の最終日に観に行った映画のお話です。




観て来たのは今やSFの顔になった感もあるマット・デイモンの出世作「ボーン」シリーズ最新作【JASON BOURNE】です。
実はこのシリーズ、劇場で観た事がなく弟が大好きで奨められてたまたま関東ローカルで吹き替え版で前三部作をやってたのでそちらをしっかり鑑賞前日に一気観をして臨んだのでした。

レビュータイトルにもしましたけど、あえて言うとこの映画はちゃんと前三部作を刷り込んで観るのと何の気なしに観るのでは愉しめる化学反応の度合いが全く違うって事です。
 
前三部作の制作及び上映が終結して9年が経過しており、余程のファンじゃない限り前三部作をしっかり覚えてないと思うので記憶を掘り起こすと言う意味もありますが、それ以上に今作を愉しむ為に予習は必須だと感じました。


JASON_BOURNE_001.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

そして前三部作を観てたからこそ、四作中、三作を手掛けたポール・グリーングラス監督の癖と言うか署名にも似た作品の作り方の酷似点なんかも垣間見えて、興味深く観終える事が出来ました。
ただまぁCGじゃないアクションは壮絶で心拍計を付けてる私としては後から心拍ログを観て驚いてしまったぐらいですから。
だって、壮絶過ぎると心拍が上がるより下がるんだなぁと(爆)
多分、観ててボーンにやられる毎回ゲスト的な役回りのアセットと呼ばれる[作戦員]に対して同情も入ったのかもしれません。それ位、スイッチが入ったボーンの仕事っぷりは凄い訳ですが、ね。
 
後はお約束のCIA内部に属する人々の魑魅魍魎っぷりと身近になった人の哀しい死を描く事はお約束過ぎてそこに鏤められた皮肉にも似た表現は爽快に物語を終えると言うより( ̄ー ̄)って感じで好きな人には堪らないのだろうなぁと感じました。
 
同じ( ̄ー ̄)系なら私はどちらかと言うと来月公開されるトム・クルーズ主演の「ジャック・リーチャー」シリーズの方が好きですけどね。



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