ちょっと軟派になったかな(笑) 【JACK REACHER : NEVER GO BACK at MOVIX亀有】

今週は週末、少し空模様が怪しい位で凜とした空気を纏った天候が続きそうですね。
年末進行が開始されたので結構、毎日、バタバタしておりますが、何とかラン＆ウォークを貫かないとぶつけ処のないストレスが多過ぎて負けてしまいそうです(^_^;;)

さて、今日は先だっての金曜日、レイトショーで観て来た映画のお話です。



観て来たのは約四年前に“トム･クルーズ”主演で公開された【JACK REACHER(邦題:アウトロー)】の続編【JACK REACHER : NEVER GO BACK】です。
今回は邦題も同じでようやく｢ジャック･リーチャー｣<シリーズっぽくなってますが、まだ何処か座りの悪い感じがするのはきっとポスターなどの出来がまだアウトローを引き摺ってるっぽい処でしょうか(^_^;;)

今回、元軍警察(日本的には通じやすいと思って憲兵隊と言う字幕になってましたが)の捜査指揮官｢ジャック･リーチャー｣が古巣であるMP(軍警察)の現指揮官｢スーザン･ターナー少佐｣と懇意になり、彼女に会いにD.Cに赴いた事で彼女が巻き込まれた事件をまたまた無頼漢に解決していくのが大筋になります。
そこに｢ジャック･リーチャー｣の娘を名乗る｢サマンサ｣なる女子高生が絡み、思わぬ展開する事で前作よりハードボイルド感は薄まってる様な気がしますが却って、いい案配になったなぁと思ってます。
いやぁ、最後は｢サマンサ｣が｢スーザン･ターナー少佐｣を完全に喰って、ヒロインっぽくなってしまってて思わず（￣ー￣）とさせられましたから(爆)


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そして何よりMPの現指揮官である｢スーザン･ターナー少佐｣を演じたのがアベンジャーズシリーズの｢マリア･ヒル｣でお馴染みの“コビー･スマルダーズ”である事に気付くのが観終わる頃合いになってからと言うのが何とも口惜しかったです。
いい意味で余りにも印象が違い過ぎてたものですから、ね(^_^;;)
次があるかどうか微妙ですが、もう一作は観たい感じなので何とか製作して欲しいものです。
CGバリバリの作品もいいのですが、こう言う男臭い映画もないと映画の幅が狭くなってつまらなくなってしまいますから(`・ω・´)ｷﾘｯ

※関連リンク

邦題のセンスはどうにかならないのかなぁ【映画･JACK REACHER】

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