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これはハリポタ版「ドリトル先生」だね。【FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

今日で11月に終わりを告げ師走へ突入です。
東京五輪まで実質、二年になろうとするのに何か全然、準備が進んでない様に感じるのは私だけでしょうか。
五輪の後には多大な借金だけが残る結果だけは避けて、その後も国としてちゃんと機能して欲しいtp願いばかりです。

さて、そんな前置きとは裏腹に師走と言う事は新作映画も目白押しの季節です。
これからの事を考えると先週、観て来た映画のレビューをサクッと始めようと思います。




観て来たのはあまり劇場では観た事がない『ハリー・ポッター』シリーズが始まる数十年前のアメリカを舞台とした【FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM】です。
今作の主人公はホグワーツに在籍していた事もある魔法動物学者ニュートであり、やはりダンブルドア校長のお気に入りみたいですね(笑)
そんな彼がハリー達が教科書として使用する事になる「幻の動物とその生息地」の編纂にあたる前のお話になります。


正直、本家『ハリー・ポッター』シリーズより魔法動物が多数登場するこちらの作品の方が予告を観た時から私に合ってると思って劇場に足を運んだのですが、大正解でした。
主人公のニュートの魔法動物に接する様は私が子供の頃に憧れた「ドリトル先生」であり、もうね、上映中ニヤニヤしっ放しでしたわ。
こんなニヤニヤが後四回も愉しめるとは有り難い事です。


FANTASTIC_BEASTS_ AND_WHERE_TO_FIND_THEM_001.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

魔法を使えない普通の人間の事を マグルではなく今回はノー・マジ(No Magic)と呼称するなど、本家『ハリー・ポッター』シリーズが欧州で今回がアメリカが舞台である事を印象付ける事柄が数多くありますし、何より弾圧された魔法遣いが暴走する事で発言するあの闇の存在すらも研究してるニュートの魔法動物のみならず魔法界に対する純粋な思いが果たしてどう展開していくのか、愉しみにしながら次作を待ちたいと思います。
最後に今後も登場するであろう魔法動物のボウルトラックルの“ピケット”や金ピカ大好き二フラーや戦闘に華を添えた見かけはハチドリでも展開すると蝶と爬虫類が掛け合わされた様なスウーピング・イーヴルに何があっても毎回、駆け付け欲しいサンダーバードなどなど、多彩な魔法動物たちが誰一人欠ける事なく大団円を迎えてくれる事をまだまだ先の話ですが願って止みません。



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