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便利と不便は自由と不自由に良く似ている。【SoundPEATS・Q16 操作/音質ほか編】 [購入日記]

寒の入りとはよく言ったもので冷え冷えな感じが到来しましたね。
それでも私はまだ踏ん張ってナイトラン&ウォークに勤しんでおります。
と言うか、二ヶ月後辺りにある健康診断の事を思うと励まざるを得なかったりします(^_^;;)

そんなナイトラン&ウォークのお供として今年最初の物欲を起動して“SoundPEATS”の【Q16】を購入したのは昨日、お伝えしましたが、今日はその続きです。

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【Q16】は“SoundPEATS”として初めて左右のハウジングを繋ぐケーブルを廃し、無線接続で全てを行うスタイルにしたBluetoothヘッドセットになります。
巷にある高級品とは違い、イヤーハンガーを有する分だけ大柄ですが、内耳の形状などにより、うまく収まらない可能性もある超小型なモノより安くて安心して使える方を選択したい向きには選択肢として大いにありな製品だと思います。

 
ここに一先ず、三日ほど使用した時点でのレビューである事をお断りしておきます。

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装着感は同社の【Q9A】とほぼ同じで左右を繋ぐケーブルがない分だけ衿周りとの干渉がなく快適です。
ペアリングは右側ユニットの[マルチファンクションボタン(紅)]と呼称される真ん中のボタンを7,8秒ほど長押しして繋ぎたい端末に登録し、右側の登録が完了した後、左側ユニット上にもある[マルチファンクションボタン(黒)]を3秒ほど長押しすれば完了です。
出来れば、左右のユニットを装着してからペアリングを行った方が音声ガイダンスが元気良く「ペアリング」、「パワーオン」、「コネクテッド」と言ってくれるのでやりやすいかもしれません。
既に使用されてる方は左右別々に電源を入れるのが面倒だと言う向きもある様ですが、値段が値段ですし、それはまぁ使い始めの儀式として認識した方が良いと私は感じました。
 
で、ペアリングが完了し、日々の使用に移る訳ですがここで肝要なのが必ずユニットを左右装着して右側のユニットの電源を入れて「パワーオン」、「コネクテッド」の音声を聞いてから左側のユニットの電源を入れるとそのまま右側のユニットからも「パワーオン」の音声が流れ、続いて[プッ]、最後に右側ユニットから[ピッ]と言うビープ音が流れる運びとなり、流れる様に準備完了となります。
一応、左側のユニットの電源を入れる動作は右側と同時に行っても問題ないとの事ですが、稀に上手く接続しない様なので慌てず、上記のやり方にしておいた方が無難だと思われます。
 
電源の入り切り以外のメディア操作は左右どちたでも出来るとありますが、私の手元にある【Q16】だと再生並びに再生停止操作は右側ユニットの[マルチファンクションボタン]でしか出来ません。
電話が掛かって来た時なんかの操作は右側ユニットの[マルチファンクションボタン]しか反応しないと説明書にもあるので、きっと右側のユニットが主機と言う私の認識は間違ってないかも(笑)
 
[マルチファンクションボタン]の左右にあるボタンの機能は左右どちらのユニットでも同様の機能(曲の正逆スキップや音量の上げ下げ)を行えるだけにちょっともどかしいですね。

ちなみに電源を落とす時は再生中なら右側ユニットの[マルチファンクションボタン]を押して再生を停止してから再度、右側ユニットの[マルチファンクションボタン]の長押しすると「パワーオフ」が左右のユニットから聞こえてくるのでそれを以て電源が左右とも落ちます。
この辺り、左右別々に電源を落とさなくても良いので、電源投入からの左右が準備動作に入るまでだって、一発の動作で完了して欲しいと願う気持ちが沸き上がる心情は判らないでもありません(^_^;;)


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さて、ここからは私の処に来た単体による不具合かもしれないと言う事を踏まえて読み進めて頂ければと思います。

ペアリングや毎回の電源投入と電源を落とす動作までは確かに普通なのですが、とにかく電池持続時間が公称値(6時間)の半分より少し良い位なのです。
つまり3時間半から4時間程度で電源が落ちてしまいます。
これには閉口しました。
と、同時にBluetooth特有の音の途切れの発生の仕方も左右で交互に発生し、まるで新幹線など高速で移動する電車内でトンネルを通過した時に耳に発生する圧力変化の様な感じになってしまうのでちょっと頂けません。
この辺りが私の持つ単体だけなら明らかに初期不良なので即刻交換して貰う手続きに入ろうと思いますが、そうではなくこれがこの製品の特質なら、返品も視野に入れないとならないのがとても口惜しいです。


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せっかく「AAC」コーデックに対応して音の厚みが増したので音質的には気に入ってるだけに早急に白黒付けたいと思います。
ちなみに充電端子カバーがゴム製から樹脂製になったせいで上の画像の様に90度回転させてMicoro-USB端子を挿さないと容易に端子カバーが変形して収まらなくなるので要注意です(^_^)b
 
一先ず、気になってる箇所をサポートに問い合わせて白黒付けてからまたレビューしたいと思います。


※関連リンク

コスパを超えた存在・・その1【SoundPEATS・BT Headset QY7 開梱編】

コスパを超えた存在・・その2【SoundPEATS・BT Headset QY7 外観編】

コスパを超えた存在・・その3【SoundPEATS・BT Headset QY7 外観こぼれ話/装着/音質編】

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これならずれないし、快適だね(^_^)b【SoundPEATS・Q9A earbuds 装着感/音質編】

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やっぱり経年劣化だったみたい。【SoundPEATS・Q9A earbuds 続、イヤーピース編】

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タグ:Q9A Q16 SoundPEATS
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