やはり左右無線式は廉価屋には荷が重いのか!?【SoundPEATS･Q16 やっぱり駄目だった編】

今日は今年初めての映画鑑賞の予定です。
問題は二本つまり、はしごするべきかって処なんですがここ数ヶ月、土曜日の朝は弱いからどうしようかなぁと二本目を予約すべきか考え倦ねてます。

さて、そんな逡巡の中、お送りするのは年明け早々、買ったのに初期不良でその性能を正しく評価出来なかった“SoundPEATS”のBluetoothヘッドセット【Q16】の良品が送られて来たので、その再評価レビューです。


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現時点で送られて来た良品とされるモノを使い始めて二日が経過しております。
結論から言うと、結局、所定の性能は発揮出来てません。
電池持続時間は相変わらず、所定の半分程度で電源が落ちてしまいますし、左のユニット上にもある[マルチファンクションボタン]は再生と再生停止、並びに電源オフなど、右のユニット上にある[マルチファンクションボタン]と同等の機能はやはり使えません。
元々、大半のBluetoothヘッドセットは右側のユニットに操作系が集中するのはもはや不文律なので不便は感じませんけど、出来ると記載があるのに出来ない(気まぐれに出来たりする)のは、もはや21世紀の工業製品ではないですわ(笑)


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ちなみに今回、改めてキャリングケースをこれまでの“SoundPEATS”のモノと比較して気付いたのはロゴが控えめなサイズになったのと、個装箱のロゴと位置と大きさを合わせてる事でした。
ケースとしての外形寸法も若干、小さくなってる気がします。
ケーブルレスになってるので確かに容積は小さくて済みますけど、そう言う問題ではなく製造工場が変わったのかもしれませんね(笑)


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後、日本の技適取得番号は釣書の中の一文で済ませてたのがシールで各ユニットの底に貼ってありました。
たった一週間程度の時間経過でこの差は面白いです。
一番の困り物であった頻繁に起きていた左ユニットからの音が消えたりする現象はむしろ、電池の残量が少なくなるとより酷い状態で発生し続け、最後は完全に左から音声が出なくなったりもしました。
その癖、電池切れで右側ユニットの電源を再投入出来なくなった後も、左側ユニットの電池残量は残っており、明らかに動作がおかしい事は証明されておりますが、だからと言って原因はまだ分かっておりません。
何となく｢AAC｣コーデックが使える様になった初めての完全無線式ヘッドセットな事が災いしてまだ市販化出来るレベルじゃなかったのに世に出してしまった鬼子なのかなぁとも思ってしまうのです。
　
とにかく、このままでは余りにも釣書不履行で返金は受け付けて貰えるのは確約済みとは言え、折角、安定したBluetooth生活に水を差す様な事になってしまったので、またちょっと違うモノを買おうと思います。
だって、この騒動の最中、【Q9A】をキャリングケース毎、亡くしてしまい困ってるので必要に迫られてるので、ね(^_^)b

※関連リンク

コスパを超えた存在・・その１【SoundPEATS･BT Headset QY7 開梱編】

コスパを超えた存在・・その２【SoundPEATS･BT Headset QY7 外観編】

コスパを超えた存在・・その３【SoundPEATS･BT Headset QY7 外観こぼれ話/装着/音質編】

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