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新たな頭角となるか!?【DOCTOR STRANGE at 立川シネマシティ[極爆上映]】 [映像・音楽]

明日からはまた少し気温が高めの様でこの激しい気温の上下動に振り回されて体調を崩される方は多そうですね。
周りでもインフルエンザが増えつつあり、若干の恐怖はありますが、まぁ毎日、身体を動かして食べて十分休んでればきっと大丈夫でしょう(^_^;;)

さて、今日は先週の金曜日に今年初めての極爆上映の聖地・立川詣でをして来たのでそのお話です。



今年初の極爆上映として新作に白羽の矢が立ったのはアベンジャーズへの新たな布石としての作品でもある【DOCTOR STRANGE】です。
近所のシネコンでは字幕版は3Dのみの上映だったので、これは行けとのお告げに違いないと初日のレイトショーに臨んだのでした。

それにしても、態々、立川のシネマシティかつレイトショーを選ぶ様な観客の方々はとても質が高く二時間たっぷり【DOCTOR STRANGE】の世界に浸れました。
本作は如何にして天才神経外科医であったベネディクト・カンバーバッチ演じるスティーブン・ストレンジが暗黒次元の権化・ドルマムゥと対峙する「マスターズ・オブ・ミスティック・アーツ」を背負って立つ【DOCTOR STRABGE】になるまでを描いており、今後の「アベンジャーズ」の中核を担うであろう事が約束された様な仕上がりでした。
まさかアベンジャーズに魔術枠?って訝しがりつつ、元天才神経外科医と魔術の結びつきがどうなるのかワクワクして臨んだのですが、結果は大満足でした。
起承転結型のオーソドックスな展開ながら実に理路整然とした設定を活かしつつ、最初は自らの不注意による交通事故で両手の神経を欠損した事すら受け入れずに身勝手に振る舞う様にアラアラと思いつつも終わって観れば「アベンジャーズ」に於いて、【アイアンマン】と【ハルク】を足して二で割った様なポジションを獲得しそうな気配を漂わせる成長っぷりに( ̄ー ̄)としてしまいます。


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今作を観てしまうと『仮面ライダーウィザード』の魔術アクションがとてもチープに思えてしまうのが難ではありますが、元々の出自を紐解けばこちらの方の影響を受けて『仮面ライダーウィザード』は生まれたんだなぁと分かる訳です。
この作品が私が生まれる一年前に誕生したと言うのは凄い事です。
それが今年、ここまでの映像作品として観られると言うのは幸せな事です。


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背景だったり、台詞などから本作の時系列は【Captain America : Civil War】と同時期である事が分かる訳ですがお約束の例の石とエンドロール中のインサート映像は中々、興味深いツーショットばかりで次作がとても愉しみです。
個人的にはもう観られないかと思うともっと師であるエンシェント・ワンの魔法が観たかったですかねぇ(T_T)
 
最後に「マスターズ・オブ・ミスティック・アーツ」の蔵書を護る笑わないキャラなウォンが意外な事で最後に笑うシーンが個人的には好きで、次作も彼は出るんだろうなぁと思いつつ、立川をダッシュで後にしたのでした。



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