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これが素組みを綺麗に仕上げる鍵だ!!(ガオガイガー風に言ってみましたww)【GSIクレオス・匠之鑢 極シリーズ】 [HOBBY]

思ったより体感温度が上がらないですね。
私の場合、ラン&ウォークを始めればすぐ体の芯から温かくなるので寒い内には入らないのですが、動き出しのその瞬間だけちょっとだけ躊躇しますわ(笑)

さて、今日はいい加減、部屋を占有しつつある積みプラ、特に最近増殖しているミニプラ/スーパーミニプラ系を素早く片付ける為にこちらを纏めて買って来たのでそのお話です。

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それは何かと言うと「Mr.HOBBY」でお馴染みの“GSIクレオス”から昨年発売された「匠之鑢 極」シリーズの【玄人 油目(仕上げ用)】【雲耀 平行単目 平(細)】【雲耀 平行単目 平(粗)】です。
昔はこうした鑢を使ってプラモを組み立ててた記憶があるのですが、いつの頃からか使わなくなって使うとしてもペーパー系だったのですよ。
そんな時、最新号の“Hobby Japan”の特集を読んでこれは買わなきゃと思い立ったものの“Hobby Japan”の影響かそもそも発売以来の人気によるものか何処も品薄が続いてて、たまたま覗いた“ヨドバシカメラ”で在庫が復活してたので店頭取り置きで確保した次第です。


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工具系にありがちな台紙とP.P製の組み合わせのパッケージなので、実際に使い始める時には何らかの保管ケースが必要ですねぇ。
一番上の油目は仕上げ用と銘打つ位ですからこのシリーズ一の目の細かさだそうで台紙にも金色が挿されており他の二本とは明らかに違う事が分かります。
真ん中と一番下はそれぞれ、そんな仕上げの前に使う[細目]と[粗目]ですが、稲妻の意味である「雲耀」と冠されてる程の代物なのでどんな削りを魅せてくれるのか期待度が高いです。
また単目故に切削力が高く、削り痕が白化しにくいのが特徴との事で正に素組みに以て来いじゃありませんか。


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それぞれパッケージから取り出してみました。
微妙に長さが違いますがメーカーサイトでは[油目]の全長が190mmとあるので概ねその長さに準じた保管ケースを100円ショップなどで探してみようと思います。
グリップ部分の材質がPVCコンパウンドとなってますので多少の経年劣化は覚悟しなければなりませんが、その頃にはまた新しい鑢に買い替えるタイミングだと思うのでまぁ気にする事はないでしょう。


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こちらは鑢の先端部の集合画像です。
一番左が[油目]で真ん中が[細目]、右が[粗目]です。
[油目]が幅5mmとメーカーサイトに記載があるのでそこからの感じで[細目]が7mm、[粗目]が10mmくらいでしょうか。


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最後は目の拡大画像です。
今度は先程とは逆に左が[粗目]、真ん中が[細目]、右が[油目]です。
何れも日本製なので実に精密な加工がなされており惚れ惚れします。
これなら、手数少なくあっと言う間に下処理が出来そうです。

積みプラ消化を始めたら実際の切削具合をレビューしようと思います。
では(^_^)/



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