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きっかけは些細な雑談から(笑) 【SONY・MDR-Z900】 [Sony]

無事に健康診断も終わり、後は結果を待つばかりになっております。
ぴったり一ヶ月間続いた節制も苦にならなくなってるので、このまま診断結果が出るまで処かずっと続けるのもありかなぁと思っていたりします。
やっぱりねぇ、ラン&ウォーク&アルコールレスだと朝の目覚めが段違いに良いですから(爆)

さて、タイトルにもあります様に本日は職場での雑談が事の発端となるお話です。
 
始まりは先週の事。
隣の席の同僚が「ヘッドホンは“SONY”の【MDR-Z600】の音質が気に入ってて、イヤーパッドを交換しながら今も使っているんですよ。」ってな事を話しかけてきて、「交換用のイヤーパッドなんてノーブランド品で十分ですからねぇ。」と続けて来た時に気付きました。
『あれ?そう言えば【MDR-Z900】を持ってるかも。』
そう切り出すと同僚の目が羨望の眼へとみるみる変わっていくじゃありませんか。
 
こ、これは発掘してみなければ(`・ω・´)キリッ


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ちなみに発掘だなんて大袈裟に言ってしまいましたが実の処、何処に仕舞ってるかは分かっていてただ取り出し難い場所だっただけなんですよね(爆)
そんなこんなで引っ張り出してみると、合皮のキャリングポーチの表面がうっすら加水分解っぽく剥げてました(^_^;;)
これは中身は大丈夫かしら?


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取り出した中身はこんな感じでハウジングなどの樹脂パーツはどうやら無事でした。
で、ハウジングを吊ってるスイングアームの裏をよくよく見てみると当然の様に日本製の刻印が記されていました。
そりゃそうですよ。
だって発売日は1992年8月13日ですから。
25年前って事はまだ私が三十路にも到達していないから、恐らく社会人になってすぐ勤めた(秋葉原にあった某)会社の社販価格で買ったって事です。

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ただ、やはりイヤーパッドは繊細な合皮製だったのは間違いなくキャリングポーチの中で片出しのカールケーブルと接触していた事で無残にも加水分解を起こしケーブルと癒着してました。
流石に音はちゃんと出ますがこのままでは耳に当てるのは憚られるので、先ずはノーブランド品と交換する事に決定です。


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一方のヘッドパッドは幸いにもイヤーパッドとだけ接触してたのでイヤーパッドほど酷くなってませんでした。
ただし、このままでは装着した際に何れ頭部に割れて粉々になった合皮が付着するのは非を見るよりも明らかです。
こちらもノーブランド品の交換パーツがあるにはあって破格の値段なので頼んではみたものの、交換するとなると一度、片側のハウジング内の配線を外さないと交換出来ない仕様になっているのでちょっと躊躇してます。
なので、自転車かテニスラケットに使うバーテープの様なものを上から巻くか自分で布を買ってきてカバーを縫製しようと思います。
それはそれでハイレベルな作業を求められそうで別の躊躇が生まれそうですけどね(^_^;;)

いずれにしてもこんな事になるのですから、イヤーパッドはともかくヘッドバンドを交換する事を前提としたデザインを施すか、経年劣化し辛い材質に変更した製品作りをヘッドホンメーカーには望みたいものです。



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