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産み、それとも育て、どっちの父子鷹ショーだったでしょう(笑)【GUARDIANS OF THE GALAXY VOL.2[邦題:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー : リミックス] at MOVIX亀有】 [映像・音楽]
いやぁ、金曜の夜のアクシデントは滅入りましたが昨日はすっかり気持ちを切り換えて映画を朝晩に二本もこなし、受け取るモノも返送する荷物など細かいTO DOも終わらせる事が出来て充足した一日でした。まぁ、暑さも風が適度にあって、凌げない程暑くもなく何をするにも良い天気でしたね。
そんな訳で素直に昨日の映画を順番にレビューと行きたい処ですが、実は先週末に観た映画のレビューを色々あって置き去りにしてたので先ずはそちらから参ります(^_^;;)
先週末に観て来たのは【GUARDIANS OF THE GALAXY VOL.2】でした。
本作も原題では「VOL.2」なのに邦題では「リミックス」になってて、前作からのバトンが台無しとばかりに思って鑑賞に臨みました。まぁ、そんな邦題の事なんか吹っ飛ばさんとのっけからすっかり「ガーディアンズ」が板に付いてきた面々の特徴を交えた戦闘シーンが展開されます。また、その映像の画角が前作ですっかり小さくなった木人“グルート”目線なので何とも微笑ましくもファンの心を鷲掴みにするもので大満足の序盤でした。
話の大筋をぶっちゃけると、前作が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』誕生秘話だった訳で今回はそんなガーディアンズのチームリーダーである主人公“スターロードことピーター・クイル”の本当の父親の正体とその父親が発端で織り成される銀河の一大事の顛末を描いております。全く予備知識なく観たら、そんな“ピーター”の父親“エゴ”役にカート・ラッセルは出て来るは“ピーター”の育ての親とも言うべき“ヨンドゥ”が慕う宇宙海賊(ラヴェジャーズ)のリーダー“スタカー”としてシルベスター・スタローンが出て来た時にはもう心の中で拍手喝采してました。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな訳で次作の最終作にも繋がる様に“エゴ”編は滞りなく終幕したのですが、今作で前作を越えるアクションシーンで大活躍だった[ヤカ]と言う矢をフィンと呼ばれる人造とさか(モヒカン)を経由して口笛で操りまくった“ヨンドゥ”が退場してしまい、主人公は育ての親も産みの親も一度に失ってしまう、普通ならどんよりとした終わりになっても致し方ない処を結局は、全編を通して流れる70年代80年代ソングに助けられた感があり、湿っぽくなく大団円を迎える辺りが“MARVEL”版“スター・ウォーズ”と評される本作の真骨頂ではないでしょうか。
次はいよいよ、アベンジャーズと合流し、その後にVOL.3が製作されるみたいなので今から愉しみに待っていたいと思います。
それにしてもエンディングに挿入されるポスト・クレジットシーンが余りに多いのが特長な本作だけは完全に明るくなるまでちゃんと席を立たずに鑑賞して欲しいものです。
余談ですが、“ピーター”の愛機[Walkman]はついに予備を含めて全部壊されてしまい、代わりになるのがなんと[Zune]と言うオチは是非、見逃されません様に(爆)
※関連リンク
想定外に面白かったわ♪【映画 GUARDIANS OF THE GALAXY[邦題:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー]】
そんな訳で素直に昨日の映画を順番にレビューと行きたい処ですが、実は先週末に観た映画のレビューを色々あって置き去りにしてたので先ずはそちらから参ります(^_^;;)
先週末に観て来たのは【GUARDIANS OF THE GALAXY VOL.2】でした。
本作も原題では「VOL.2」なのに邦題では「リミックス」になってて、前作からのバトンが台無しとばかりに思って鑑賞に臨みました。まぁ、そんな邦題の事なんか吹っ飛ばさんとのっけからすっかり「ガーディアンズ」が板に付いてきた面々の特徴を交えた戦闘シーンが展開されます。また、その映像の画角が前作ですっかり小さくなった木人“グルート”目線なので何とも微笑ましくもファンの心を鷲掴みにするもので大満足の序盤でした。
話の大筋をぶっちゃけると、前作が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』誕生秘話だった訳で今回はそんなガーディアンズのチームリーダーである主人公“スターロードことピーター・クイル”の本当の父親の正体とその父親が発端で織り成される銀河の一大事の顛末を描いております。全く予備知識なく観たら、そんな“ピーター”の父親“エゴ”役にカート・ラッセルは出て来るは“ピーター”の育ての親とも言うべき“ヨンドゥ”が慕う宇宙海賊(ラヴェジャーズ)のリーダー“スタカー”としてシルベスター・スタローンが出て来た時にはもう心の中で拍手喝采してました。

↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな訳で次作の最終作にも繋がる様に“エゴ”編は滞りなく終幕したのですが、今作で前作を越えるアクションシーンで大活躍だった[ヤカ]と言う矢をフィンと呼ばれる人造とさか(モヒカン)を経由して口笛で操りまくった“ヨンドゥ”が退場してしまい、主人公は育ての親も産みの親も一度に失ってしまう、普通ならどんよりとした終わりになっても致し方ない処を結局は、全編を通して流れる70年代80年代ソングに助けられた感があり、湿っぽくなく大団円を迎える辺りが“MARVEL”版“スター・ウォーズ”と評される本作の真骨頂ではないでしょうか。
次はいよいよ、アベンジャーズと合流し、その後にVOL.3が製作されるみたいなので今から愉しみに待っていたいと思います。
それにしてもエンディングに挿入されるポスト・クレジットシーンが余りに多いのが特長な本作だけは完全に明るくなるまでちゃんと席を立たずに鑑賞して欲しいものです。
余談ですが、“ピーター”の愛機[Walkman]はついに予備を含めて全部壊されてしまい、代わりになるのがなんと[Zune]と言うオチは是非、見逃されません様に(爆)
※関連リンク
想定外に面白かったわ♪【映画 GUARDIANS OF THE GALAXY[邦題:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー]】
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