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“au WALLET Market”を初めて利用しました。【EN FANCE・二重傘 -circus-】 [購入日記]

今年の梅雨はどちらかと言うと空梅雨寄りですよね。
今日は“CCP”さんの秋冬展示会やら極爆上映を求めて立川詣でやら用事が天こ盛りなので雨より晴天の方が望ましいとは言え、陽射しは容赦なく降り注ぐ気配の様で戦々恐々としております。

そんな雨とは無縁そうな日に真逆なアイテムのレビューと言うのはちょっとばかり気が引けますが空のご機嫌ばかり伺っていても仕方ないのでさっさと始めますね。そんな晴れの日に無縁なアイテムと言えばアレな訳で先月末で失効してしまうポイントで交換して貰える事に気付き、初めて“au WALLET Market”を利用して届けて貰いました。

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前々から気にはなっていたけど高くて買えなかった奇想天外な傘がよもや失効するポイントの為に“au WALLET Market”に登録した際に会員に成り立てホカホカの人を対象に大安売りをしてるサイトにあるなんて思いもしなくて、しかもちょうど失効するポイントで交換出来るとあればポチらない手はありませんから。

ちなみに日付指定をしないで注文した処、日付指定だと今月の10日頃になってしまう処を何と6月中に届いてしまったのでした。この鯖読み感、間違いがない配送を心掛ける為の施策とは言え変だと思いますわ(^_^;;)

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先ずは石突きと露先が同じ方向に向いてる上の画像を見てしまうとただの折り畳み傘を買ったと勘違いされるのは間違いのない処ですがそうではありません。

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なんと傘を閉じる時のネーム布と呼ばれるバンドを閉めない状態だとこの様に露先が地面に綺麗に広がって自立する“EN FANCE”と言う奈良の会社が販売する【二重傘 -circus-】です。 まるでゴスロリ調のスカートの様な佇まいじゃないでしょうか(笑)

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届いたモノを開梱して保護用の袋から取り出すまで気付きませんでしたが、スカートみたいにヒラヒラした布地の中程にメッシュになった部分があります。この透け感がまたちょっと妙な色気を纏わせる一因ですが、なんでこんな構造に?

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開いてみて分かりました。
この表に見えていた黒い布の部分が普通の傘で言う処の裏地に当たり、布地が二重構造になっているので内側に巻き込んだ風の抜け道を作ると同時に雨で濡れた表地の湿気が溜まらないようにする為の通気孔の役割も先程のメッシュ部分に担わせてるんですね。


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なので、この傘は開くと外側は紅いのでした(爆)
まぁ、私が黒い傘なんか買う訳ありませんから(`・ω・´)キリッ
つまりは本来、雨と接する撥水加工された表側が内側に畳まれる事で、濡れた傘特有の行き場のない疎外感がなくなり、電車や車に室内などが快適になるって事です。ビニール傘じゃなくてこう言う傘こそ普及して欲しいものです。


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これも届いてから分かった事ですが表地の紅は閉じると一切見えないものと思ってましたが、アクセントでスカートの襞の様にちらりと見える様になるのはいいですね。

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ネーム布にはロゴとマークがかなりでかく印刷されています。ベルクロ留めなので後々の耐久性が心配です。なんせこの傘、定価で買うと相当、高価な部類に入りますからねぇ。実売は“Amazon”などの通販サイトでかなり熟れた価格にはなってはいますが、今時の傘にお金を掛けない層には響かない価格ではあるのは間違いないので、是非ホテルなどで宿泊客に提供される傘などに使って認知度を上げて欲しいものです。

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開く時のボタンは紅くて目立ってるので迷う事はありません。ただ、ワンプッシュで開くジャンプ傘ではないので押しただけでは何も起きませんので気を付けましょう。 後、傘を開いて下ろくろが上はじきに固定される具合が割と渋いので必ずカチリと音がするまで上げましょう(^_^)b

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ハンドルは初期モデルではABS樹脂製だったものがゴム素材に変更されてる様です。自立する傘なのであまりハンドルを引っ掛けて置く機会が普通の傘よりは少なそうで、ゴム素材である事の意義があまり活かされる事はなさそうですけどね。それでもただのABS樹脂よりゴム素材の方が滑り止め効果も期待出来るのでこう言うアップデートは良いです、しかもハンドル先端を斜めにカットしてあるので、テーブルなどの平面に引っ掛けた時の止まり具合も良さそうですし、ね(^_^)v
 
使ってる生地が普通なので雨と対する前に十分に撥水剤をスプレーしておいた方が長持ちしそうなので、出掛ける前に処理しておこうと思います。



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