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所謂、砂消し(ゴム)もホルダー式に進化してたのね(笑)【Pentel・CLIC ERASER [HYPERASER]】 [Stationery]

昨夜も雨の中、映画を観にいそいそと出掛けておりました。
どうにか、こうにか疾風怒濤の新作映画ラッシュは乗り越えた感がありますが、実はこれから年末に向けて更に魅力的な新作映画がやって来るみたいで観切れるのか恐怖しております。そんな映画のお話は一週前の分も含めて貯まってるので明日辺りからレビューするとして、今日は昨日の続きになります。

それはたまたま、職場近くの商業施設をブラブラしてた時に文房具を扱ってるコーナーで見つけたのでした。そのお陰で昨日、紹介した“Tombow(トンボ鉛筆)”【MONO zero METAL TYPE】の購入を忘れてる事も想い出させてくれたので、何とも一石二鳥な出来事でした。
ちなみにその商業施設では買わずに“ヨドバシカメラ”の店頭取り置きサービスで入手したのはもうお約束過ぎて言わずもがなって事でひとつ、よしなに(爆)


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そんなこんなで購入したのはこちらの“Pentel”【CLIC ERASER [HYPERASER]】です。
こちらは昨日の【MONO zero METAL TYPE】と用途が被りません。だって、なんと<印刷インキ・油性ボールペン用>なのですもの。つまり、子供の頃から慣れ親しんだあの砂消しゴムの更に上を行く消しゴムって事です。ホルダーの色違いのモデルで<油性ボールペン専用>の替えリフィルが装填されたモデルもあり、そちらのリフィルだとまんま砂消しの濃い色の方そっくりなんで、想像が付きやすいかもしれません。

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パッケージ裏の説明書きが“Tombow(トンボ鉛筆)”とままた違った味わいでどことなく文房具と言うより工具っぽい雰囲気を醸し出してます。質実剛健と言うのが的確でしょうか(^_^;;)

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こちらはブリスターパッケージから取り出した処です。ホルダー本体の意匠も工具っぽいですねぇ。昨日の【MONO zero METAL TYPE】の繊細さとは真逆な無骨さを感じます。替えリフィルの選択でどうにでもなるとは言え、用途別に色違いにされたホルダーの残りの色が黒と灰色ですから、この色を選択したのは間違ってませんでした。

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【MONO zero METAL TYPE】が機構を美しい外装の中に纏ってるとしたらこちらは表に機構そのものを魅せる手法です。要はこれはカッターナイフ式の繰り出し機構です。まるでエヴァの「プログレッシブナイフ」みたいです。同じアルミを使った外装なのにこうもメーカーによって違うのかと言うのも実に興味深いですね。
繰り出し量もそんなに繊細じゃなくて肋骨の様に均等に配置されたこの凸部にスライドスイッチがカチカチと引っ掛かる事で行うので一回で2.5mmくらいの様です。


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標準小売価格はこちらの方が100円高いのですがクリップは樹脂製です。
これだとあまり保持力に期待出来ないかもですね。


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使い込んでいく内に消えてしまうだろう位置にタンポ印刷で日本製である事も明記されてます。【CLIC ERASER [HYPERASER]】の用途がどちらかと言うとプロ向け的な処からか、何処か控え目で実直な雰囲気を醸し出しています。

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リフィル(替えゴム)の取り替えはスライドスイッチを目一杯、前方までスライドさせるとスライドスイッチとリフィル双方の先端同士が凹凸でかみ合わせた部分が露出するので簡単に交換出来ます。と言うかこの根元だけで保持してる処が面白いですわ。経年劣化でこの接合部のリフィル側が割れたりしないんでしょうかねぇ。
要はそうなる前には使い切って交換になる事が前提な意匠なので、積極的に使う立場じゃなきゃ買ってはいけないのかもしれませんがね(^_^;;)
 
いやぁ、これで筆箱の中が若干スリムになってジッパーの開閉もしやすくなったので万々歳ですわ(`・ω・´)キリッ


※関連リンク

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