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JUSTICE LEAGUE 結成譚!!【JUSTICE LEAGUE (極上爆音上映!!) at 立川 CINEMA CITY】 [映像・音楽]

昨日は朝から冷たい雨が降り始め、今もシトシトしています。
お願いだから土曜日に持ち越さないでと今は祈るばかりです。
予報では午前中までは残らない様ですが、最近の予報は当てに出来ないですからね(^_^;;)

さて、今日は想定外に年末進行が円滑に進んでるたので、今週末に持ち越しかと思っていた映画を先週末に観に行けてたのでそのお話です。


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観て来たのはDCコミックス側も四年越しでようやく実現した『アベンジャーズ』的作品の第一弾となる【JUSTICE LEAGUE】です。お話的には一年半前の【BATMAN v SUPERMAN : DAWN OF JUSTICE】から数ヶ月後を描いており、そう言えば“スーパーマン”って今、亡くなってるんだっけ?と観始めてから改めて認識すると言う程度の知識で臨んだのでした。

クレジット的にはザック・スナイダー監督となっていますが、一番要の時期に【アベンジャーズ】二作品を手掛けたジョス・ウェドンにバトンタッチしてると言う作品のせいか、ザック・スナイダー監督のテイストを持ったままどちらかと言うと【アベンジャーズ】二作品的な明るさが少し加わり、上手に二時間に丸め込んだ的お話に仕上がっており、ジャスティス・リーグ結成譚としては先ず先ずなんじゃないでしょうか。企画当初から明るい方向に振る事が予定されていたらしいとは言え、ザック・スナイダー監督単独ではこうはならなかったかも知れません。

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ただ、【アベンジャーズ】へ結実させていった『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズ作品群に比べて個々のキャラクターの内、バットマンとスーパーマンがあまりに有名すぎてリブートも何度も行われてる事から、ちょっと唐突感のある【JUSTICE LEAGUE】になっているのが果たして、初見であまりアメコミキャラクターに興味のない層には響くのだろうかと思いました。やはり、せめて“THE FLASH”か“AQUAMAN”の単独作品を挟んでの【JUSTICE LEAGUE】って展開は出来なかったのだろうかと言う感覚が残りました。
 
まぁ、日本のアニメやゲームファン的には『スーパーロボット大戦』的作品やCGばりばりのぐるぐる視点の移動する作品が乱立し過ぎてる感があるので、やや食傷気味って処でしょうか。DCコミック側は実写映画と言う点において、あまりにマーベルコミック側を追いかけるのが遅すぎたかもしれませんね。


※関連リンク

スーパーマンと呼ばないで(笑)【MAN OF STEEL】

相変わらず邦題の据わりが悪いね。【BATMAN v SUPERMAN : DAWN OF JUSTICE at MOVIX亀有】

夏だ、映画だ、極爆祭り・その4【WONDER WOMAN at 立川シネマシティ】


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