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ようやく軌道に乗ったかしら。【宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち [STAR BLAZERS] 第四章 天命篇 初日舞台挨拶ライブビューイング at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

少し最高気温も二桁手前まで戻して今週は推移していますね。
私は昨日までお休みだったので、今週は今日より仕事開始です。

さて、そんな今日はこの週末に観て来た映画のお話、その1をお送りしたいと思います。



観て来たのは観る度に小言を漏らしてしまう作品【宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち [STAR BLAZERS]】の第四章「天命篇 」です。

率直に申し上げると(どうしてそこで気を抜くってシーンはまだ散見するのがとても残念ではありますが)今までで一番、キャラ作画が安定していました。と言うのも、第十一話から十四話に相当する今篇は戦闘シーンと心情シーンの比率が圧倒的に戦闘に振ってあるので、そもそも細かい芝居をさせるシーンが少なく作画陣への負荷が多少でも和らいだと言うのも寄与してると思います。個人的には空間騎兵隊が搭乗する[二式空間機動甲冑]が想像以上に強いし良く動き、何だか数が集まると形状がユーモラスに見えて可愛かったです。そんな[二式空間機動甲冑]を駆使する斉藤始とガトランティスのザバイバルの一騎打ちは見応えたっぷりですし、ザバイバルの乗艦である(メダルーサー級殲滅型重戦艦を改造したであろうと見受けられる)超特大戦車があの反射衛星砲をぶっ放した時は妙にヒリヒリしましたねぇ( ̄ー ̄)

Yamato2202_005.jpg  
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で、今回は初の初日舞台挨拶ライブビューイングと言う事で上映終了後、キャスト陣と制作陣からなる登壇者(キャストからは小野大輔さん、鈴村健一さん、東地宏樹さん、山寺宏一さん、制作からは羽原監督と福井晴敏先生)と司会に何故か今作はほとんど出番のない桐生美影役の中村繪里子さんで30分弱のトークセッションがありました。
いやぁ、生じゃなかったけど、初めて小野さんを拝見しましたが、女性ファンが多く、甘い歓声が上がるってのが良く分かります。黒い三つ揃えの細身のスーツに紅いネクタイがビシッと決まってましたし、何より声優さんであの甘いマスクは女性ファンはほっときませんわな(爆)
 
意外だったのが男性キャスト陣の中で山寺さんが一番身長が高かった事でしょうか。
後は羽原監督の人の良さが全面に出てて、あーー、優しすぎて現場が監督に甘えてないかとちょっと想像して苦笑いしてしまいました。セッション終盤に山寺さんがやたら第五章のネタバラシしそうになるのを阻止しつつ、シリーズ構成の福井さんから(あんなに声質が高い方だとは思いませんでしたww)、第五章である「煉獄篇」が前半二話がデスラー篇、後半二話が地球篇の二部構成である事が告げられました。まぁ、煉獄って言う位ですから、ここから悲壮感漂う終盤戦、突入って事でしょう。
完結はきっとオリジナルの『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』から41年目となる2019年になるのかなぁ。兎に角、中学生の頃に観てトラウマになりそうだったオリジナルの後半、どんどん倒れていくヤマトクルー達を単に再現するのではなく、どう新たに魅せき切ってくれるのかこの第四章で少し見えた気がするので期待しつつ、先ずは四ヶ月先の5月25日を刮目して待とうと思います。


※関連リンク

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