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アメコミを日本が描くと傾奇物になるのか!?【ニンジャバットマン [英題:BATMAN NINJA] at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

梅雨空が続きますね。
まぁ、梅雨なので当たり前の事なんですが、ラン&ウォークが思う様に出来てないのでより切実に降雨を恨めしく思ってしまいます(^_^;;)

さて、そんな今日も昨日に引き続き、映画のお話です。


 
観て来たのは予告などが流れ始めた頃は全く観る気のなかった【ニンジャバットマン [英題:BATMAN NINJA]】です。
85分と言うそんなに長い尺ではなかったですが、全編に渡って流麗な作画が爆発しており、二時間以上に感じる濃密さでした。ただし、お話としては単純明快で、戦国時代に飛ばされてしまったヴィランを含むバットマン様ご一行が如何にして自分達の本来の居場所であるゴッサムシティに戻るかまでを描く作品になっております。その中にもバットマン特有の心の揺らぎやヴィランたちがその性格そのままに誰もが知る戦国大名と入れ替わり、闘う事となり、バットマンと戦国時代を知ってれば( ̄ー ̄)とする仕上がりとなっております。

BATMAN_NINJA_001.jpg
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今作の監督である水崎淳平氏が「ジョジョの奇妙な冒険」のOPを担当していたと言うのは観終わってから知った次第で道理で全編に渡って傾奇ていた筈だと膝を打ったのでした。そして、音響監督がガルパンの岩浪美和氏と言うのもエンドロールで知った訳でもしやと調べたら極爆上映を立川でやってる事を知り、愕然としたのは公然の内緒です(爆)
いやぁ、極爆じゃなくても結構、ズシンと響く音響だったので誰だろうと思って観ていただけにこんな事なら立川に行けば良かったと激しく後悔しました。
余力があれば、立川詣でしようと思います。
少しね、アクションが単調に思える部分もあるけどこんな切り口のバットマンは恐らく本国では無理でしょうし、何より大音響が似合う作品ですから、ね(^_^)b



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