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三、三、四ヶ月ごとの発刊リズムなんだよね。【小学館・あさひなぐ 27巻 [こざき亜衣]】 [購入日記]

世間はお盆休みに突入で、近所の商店街も今日から連休に入る処ばかりでした。
お盆休みとは縁がないし、平日の商店街が閉まっていても全然、困らない私としては「あーー、そうなんだ。」と受け流してしまう程度の事象なんですよね。むしろ、明日からの一週間は通勤電車が更に空くんだと思うとほくそ笑まずにはいられませんわ(`・ω・´)キリッ

さて、そんな今日、お送りするのは先月末に纏めて買った本のお話・最終回です。

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昨年、実写映画になった時は結局、観に行かず仕舞いだった現在、購入している単行本では最長巻数になってしまったこざき亜衣先生の【あさひなぐ 】最新刊です。
今回は主人公・東島旭の真価が問われるインターハイにおける薙刀の団体戦が始まるお話が中心の巻です。が、相変わらずのチキンっぷりを発揮して予選リーグ敗退?の(^_^;)\(・_・) オイオイな展開からのちゃぶ台返し的な期待が高まる三つ巴戦は次巻まで待ってね、で結ばれたとあっては次巻の発売が凄く待ち遠しくなってしまいました。

しかも、ちゃぶ台返し的な三つ巴戦に至る過程が先月終わったWC大会の日本の予選リーグ突破のあの物議を醸し出した件に似てなくもない他力本願的な代物だった事も興味深かったです。まぁ、主人公の性質を考えると、それでもまだここで終わりたくないと言う葛藤が描かれてて、旭がより大選手に化ける可能性を次巻以降で描く為に必要な事なのでしょうが、本作ではそうした葛藤が時折、ドロドロしてて作品に深みを与えてるのですが、たまには素直に勝ち上がらせて欲しいと思ってしまうのは歳を取ってしまったからでしょうかねぇ(^_^;;)


※関連リンク

嵩張っても紙がまだまだ有利!?【SONY・Reader PRS-350/P 普及の路は険しくて編】

遂に実写映画&舞台化かぁ!!【小学館・あさひなぐ 22巻 [こざき亜衣]】

積みプラ、積みrayの上に積みコミはやばいわ(^_^;;)【小学館・あさひなぐ 24巻 [こざき亜衣] ほか】


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