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やっぱり、“ANT-MAN”はいいわ！！【ANT-MAN AND THE WASP [極上爆音上映!!] at 立川 CINEMA CITY】　[映像･音楽] [編集]

まだ少し喉の痛みを引き摺りながら、仕事をこなす毎日です。
一昨日の秋雨前線の刺激に因る雨が引き金となり、昨日は過ごしやすい気温で助かりました。
このまま、秋まっしぐらと向かって欲しいものです。

秋と言えば、九月は一年でもっとも新作を観に行く確率が低い月なんですよね。おそらく正月、春休み、GW、夏休みと言ったかき入れ時の狭間だったり、夏にブレイクした映画が居座る月でもあるので、これと言った新作が封切り日を回避するからなんでしょうね。だからこそ、稀にぶつけて来る作品もあるけど九月封切りで大ブレイクした映画はお目に掛かった事がない気がします。

やけに長い前置きになってしまいましたが、喉のせいで封切り週に観に行けなかった映画をようやく観て来たので今日はそのお話です。

観て来たのは【ANT-MAN】の三年ぶりの続編【ANT-MAN AND THE WASP】です。
三年前はまだ立川詣でを始めてなかったので｢極上爆音上映｣じゃなかったのが口惜しいですが、今回はしっかり座席震わす重低音で堪能出来ました(^_^)b

前作の最後で｢ANT-MAN｣の相棒である｢THE WASP｣が登場する事が示唆されており、今作の完成を今か今かと待ってたのでこの三年間は長かったです。だって、その間に一体、何本の“MARVEL STUDIOS”作品を観た事でしょう(爆)
ちなみに｢THE WASP｣は英語でスズメバチやジガバチの事ですが、スーツの色合いとジガバチのフォルム(体が細く腰がくびれて、翅が発達している事)の方がよりスタイリッシュな事からジガバチがモチーフのヒロインである事で誰もが納得だと思います。誰が命名したか映画中では触れられてないですが、何となく初代｢THE WASP｣役で今回より登場のミシェル･ファイファーが演じるヒロイン･ホープのお母さんであるジャネットが自ら命名した気がします。｢ANT-MAN｣シリーズは前作から継続登場中のピム博士をマイケル･ダグラスが演じてたりと事前情報なしで観る派の私としてはスクリーンに突然出て来られると思わず仰け反る配役が多くて嬉しい反面、歳取られましたねぇ、なんてしみじみ思ってしまいます(笑)

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そんな今作も一作目と同じ導入で過去のエピソードから現代へと導くスタイルなのは監督が同じだから成せる業でしょう。そして今作は【Captain America : Civil War】に参戦してしまったばかりに【AVENGERS : INFINITY WAR】には登場しなかった裏で｢ANT-MAN｣界隈がどうだったのかと言うお話でそこには三組の親子(一組は親子ではありませんが)のそれぞれの愛と絆を描くと共に、個々の問題に絡みつくピム博士が発見したピム粒子を巡っての闘いを時にはユーモラスに時には割とシリアス(笑)に描いてます。