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台風24号が我が家に残したまさかの爪痕 [修理・交換など]

昨日は台風一過で暑過ぎましたね。
実家は今回も幸いな事に雨だけで強風による被害を免れた様です。
もう両親ともかなりな高齢なので家がどうにかなってしまうと今は元気でもアッと言う間に弱々しくなってしまう事は必定。ゆえにいつも台風の時は実家を思ってドキドキしてしまいます。大袈裟かもしれませんが、実際に子供の頃は常に被害が出て大変だった記憶が残ってますから、どうしてももしもの事が脳裏を過ぎってしまうのです。

さて、我が家はどうだったかと言うと確かに昨日の午前三時過ぎまで今までで最高の風当たりで、子供の頃を彷彿とさせるものでした。家も揺れまくってましたし運が悪ければ何か飛んで来てもおかしくない状況だったと思います。そんな強風の風切り音を聞きながら寝付いて起きた時にはもう通り過ぎた後でドピーカンな青空が広がっていて、これぞ台風一過だと思いながら被害がないか確認してみましたが、玄関側と窓はどれも平気でした。

ただ、実家への安否確認をしようと思ったら電話が繋がらず、もしや光ファイバー線を切断されたかとベランダを確認するも切断されておらず、ネットも繋がるので何だろうと再び、電話を確認すると今度は繋がると言う摩訶不思議な事がありました。で、光ファイバー線の引き込み線を確認する課程で、ベランダに設置してある洗濯機の扉のヒンジの片側が割れてる事に気付きましたが、開閉には支障がないので大丈夫だろうと、そのまま外出してしまったんですよね。


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用事を一通りこなして、たまにはラン&ウォーク生活を始めた頃に良く走っていた川っぺりでも歩こうと足を伸ばすと、小振りな桜並木になってる一角に割と立派にそびえていた桜の樹が一本倒壊したのか、専門業者さんが輪切りにして撤去してるじゃありませんか。しかも歩いてる側にある小さな植栽も何本か根っこから倒れてるし、三十年以上東京で生活してるけどこんな事、なかったよと戦慄してしまいました。
 
そんなこんなで病院に立ち寄ったり銀行での雑多な事をこなして、家に帰り着いて、どれ、暑かったし、そのまま着ていたものを洗濯しようとした時に、事件が起きました。

「洗濯機の扉が完全にしまっていないので動作出来ない」事を指し示すエラーが洗濯の途中で出るじゃないですか。
『まさか、洗濯機買い替えかよ、でも、もう夕方で明日からは仕事だし、第一、洗濯したまでは良いがすすぎも脱水も出来ない状況はまずいよ。』と頭をフル回転してこのトラブルを回避する事にしました。

ちなみに以前もこのエラーが出た時は扉の内側に固定されていたセンサー用のマグネットが脱落した事によるものだったので、今回も風で扉がばたついてマグネットが脱落したのかと扉の裏も洗濯槽の中も見てみましたがマグネットは無事でした。ならば、朝、確認した扉のヒンジ部が壊れてる事でそちら側にもセンサーがあって反応してないと判断されたか、はたまた、見た感じでは閉じてるけど正確な位置にマグネットが配置出来てないと判断されたのか、のいずれかだろうと分析し、扉を分解して壊れた部分を強力瞬間接着剤で固定し、再度、組立直しました。

すると、今度はエラーも出ず、ちゃんと洗濯工程を完了してくれました。
いやぁ、もう時間も暗くなりかけていたので冷や汗ものでした。
本格的な補強材料と風対策で扉がばたつかない様にするロープの購入は今度の週末にでも行わなきゃです。今はもう台風や強風が来ない事を祈るばかりです。
 
それにしても単純なセンサーだとばかり思っていましたが意外と繊細なセンサーを実装してるんだなぁとちょっと洗濯機を見る目が変わりましたわ。でも、一番はちゃんと自己流だけど修理出来た自分を褒めてあげたいです(爆)



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