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BLACK FRIDAY をちゃっかり利用しました!【NIKE・EXP-X14 [NIKE.COM限定カラー]】 [Sports Gear]

今日から12月、つまり平成最後の師走と言う事になります。
何とか年末進行の第二週も無事に終わり、今日は気兼ねなく映画を観に行く事が出来ますわ。

さて、そんな今日は「BLACK FRIDAY」だった先週末に「BLACK FRIDAY」には釣られるまいと思っていたのについ買ってしまったモノのお話です。

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正確に言うと「BLACK FRIDAY」の翌日、どこもかしこも土曜日も継続して便乗セールをしてたお陰で“NIKE.COM”をふと覗いたら前からいいなぁと思っていたモノが希望の価格に値下がってたんですよ。これは買うしかあるまいと思ってポチッた訳です。
ただ、「BLACK FRIDAY」に押し寄せた人々に因りWEBも大混乱してて訳の分からないエラーの頻発でサポートに回避方法を教えて貰うと言う面倒事がありました。その上、注文集中で約束した到着日を守って貰えないと言う「BLACK FRIDAY」ならではのトラブルを身を以て経験する羽目になりました(^_^;;)

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と言う訳で購入したのはこちらの【EXP-X14 [NIKE.COM限定カラー]】になります。
サイズはなんと20代の頃に履いていたサイズであるUS9(27.0cm)です。
まさか、またこのサイズが履けるとは思っていませんでしたのでちょっと嬉しいです。


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アッパーが極薄の半透明素材なので内側のデジタルカモが透けてみえるデザインがいいなぁと思っていたんですよね。しかもソールが黒なのも良いです。このシューズのレギュラーカラーはみな半透明素材部分の内側が異様に派手な模様ばかりだったので値段的にはお手頃でも職場には履いていていけなくて選べなかったのでした。
この色はと言うと[NIKE.COM限定カラー]だからか通常の価格より上乗せされていたので、価格的に選べなかったのでした。でも、今回はほぼ半額になっており、そのお陰でポチれたので正に「BLACK FRIDAY」様々です(^_^)v


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半透明なアッパーとヒールカウンター部との切り返し部分には珍しく名称が小さく印刷されてます。その丁度、後ろに「スウッシュ」が小さく型押しされた中にプラパーツとして埋め込まれており、一見すると“NIKE”のシューズには見えないかもしれません。

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アッパー側面に規則正しく配置されている細長いドットパターンは再帰反射材が印刷されており、90年代の【AIR ZOOM DRIVE】からインスパイされてデザインされた様です。

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ちなみにこのシューズの名称のEXPは実験を意味する[EXPERIMENT]の略であり、X14はなんとあの「REACET」の開発コードなのです。だからこの黒いソールは「REACT」なのですよ。で、側面に見えるミッドソールのTPU製プレートは今年の陸上長距離界を席巻した【ZOOM VAPORFLY 4%】譲りなのですよ。とは言え、このプレート部分、どう見てもただの塗装にしか見えません。やはり、カテゴリーがライフスタイルシューズに属するので過度な期待をしてはいけない気がします。

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このシューズのアッパーデザインは特殊でシューズの外側と内側には場所こそ違えど、共通した文言が入っています。それは伝説的陸上選手“STEVE PREFONTAINE”が1マイルを3分54.6秒で駆け抜けた事を記号化したものです。

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インソールにもアッパーに埋め込まれた数字の内、「14 9 11 5」がプリントされています。ただねぇ、このインソールがランニングシューズのそれと比べた場合に、おいおいと言いたくなるほど薄っぺらでクッション性も今一なものなのがちょっとショックでした。

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そう言えば、届くまでは気付きませんでしたが、爪先からシュータンの基部に掛けてレトロなレーシングカーよろしくのラインが中央に入っていてそれがいいアクセントになっています。

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ここでいつもの儀式、シューレースの結わえ直しです。
おやおや、「FLYKNIT」が一般化したのでシュータンがある事がまず珍しい上にシュータン上にシューレースを通すスリットが更に珍しい二連仕様になっています。そのおかげでお約束の「Flywireケーブル」を通ったシューレースをシュータン上のスリットを通した際に左右で重なる部分で通すのでなく少しずれた位置で通す事でごろつかずぴったりシュータンが甲に寄り添う形になります。こうした工夫を重ねたお陰もあっていつもより履くサイズをハーフサイズ落とせたのだと思われます。


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それにしても、シュータンと言い、アッパーと言い、ここまで薄いのは初めてでこのお陰で小さめのサイズでも無理なく収まる訳ですが、逆を言うと「Flywireケーブル」経由で丸紐をしっかり締め上げて上げないとインソールに足裏が吸い付かなくて、フィットしないと思われます。極めつけは爪先のガードがほぼないと言って良い仕様なので朝晩の通勤電車は気を付けないとですわ。

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踵部の収まりも【ZOOM VAPORFLY 4%】譲りのシルエットで鋭角的に巻き上げているのが分かります。ここには型押しで名称が入っていますね。ただ、ここの作りが雑で左右でアキレス腱の収まり具合が実際、走るとなるとどうなるのか、ちょっと心配の種です。

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ソールは「REACT」搭載シューズにあって、ここも【ZOOM VAPORFLY 4%】譲りなのでもしかしたら一番、強度があるかもしれません。どうしても「REACT」が直に地面と接すると削れやすいと感じるので通常のランニングシューズの様にアウトソールが全面に一枚貼ってあるだけで安心感が違います。
ライフスタイルシューズとして「REACT」に施されたチューニングがどんな感じなのかとても気になるので年末進行が終わったら長距離で試してみる事にします。


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