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25年目の縮小化!!・その2【SIE・PlayStation Classic [SCPH-1000RJ] 外観編】 [SIE(旧SCE)]

昨日、一昨日と最高気温が一桁台になりついに今日は雨も降るらしいと言う事で冬の洗礼を受ける事になりそうですね。また朝晩の電車が混沌としない事を祈るばかりです。

さて、今日は昨日に引き続き、かなり衝動的に買ってしまった【PlayStation Classic】のお話です。

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本体が収まっていた凹みの下に附属品が隠れているのは誰もが想像する処ですが、今回の個装箱は徹頭徹尾、拘っていてこの凹みすら芸術的に組立られており、上の画像で丸く囲っている部分の直立しているフラップを90度内側に左右とも倒し込めばスルリとロックが解除される仕組みでした。
少しも無理をする事なくただただフラップを倒すだけの事で凹みの裏側にアクセス出来る様にこの内箱を設計したデザイナーさんは凄いですね。

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ロックが解除されると前回の最後に簡単に開くなぁと言っていたフラップ部分が実は凹み部分の高さを正しく維持する為の突っ張りだった事が分かる訳です。だからあそこから開けちゃ駄目だったのですよ、やはり(笑)

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結局、ロックが解除されてしまえば凹み部分を構成していた化粧段ボールを簡単に取り去る事が出来て、附属品たちとご対面です。良く見ると、内箱自体も四隅の差込みを抜けば簡単にばらせる様ですね。外箱が保証書である限り、実際にはばらしてしまう事はないでしょうけどね。

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ここからは入っていた附属品の確認です。
先ずはケーブル類です。
2個のコントローラーに挟まれていたのは電源ケーブルとなるUSBケーブル(約1.5m)です。
ACアダプタは附属しておらず市販品で5V/1A以上の出力を有するものとこのケーブルを繋げて使用する事になります。コントローラーの奥側に蜷局を巻いていたのは2mのHDMIケーブルです。2mだと我が家の環境では短いので市販品でもっと柔らかいケーブルを購入して使う事になるでしょう。


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そして、懐かしのコントローラーです。
今やPS4のコントローラーに至っては機能も増え大型化したから、このシンプルさが逆に際立ちますね。


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特にコントローラーとしての型番がある訳でもなく裏側の刻印も「CONTROLLER」とあるだけです。まぁ、ガシガシ遊ぶ事はないから、コントローラーを壊す事はないでしょけど、万が一、壊したらその時は修理なんでしょうかねぇ(^_^;;)

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当時、ゲーム機のコントローラーとしての常識を覆すフォルムとLRボタンが二段になっていたから、このアングルから見ると格別ですねぇ。そして、実はテーブルに置いた状態で押せる事も念頭に置いたデザインである事は後から知ったのでした(爆)

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当時のコントローラーと唯一違うのが本体との接続部分です。
コネクタ形状自体は当時のそれを縮小化してありますが先端は普通にUSB-A端子ですから(笑)


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ここでようやく本体の登場です。
大きさが分かる対比物がなかったらこのアングルからだとほぼ分かりませんよね、ミニチュアサイズだなんて。公式サイトには縦横で約45%、体積で約80%コンパクトにしたとありますが実際はもっと小さく感じますし、重量はコントローラ1個分に30g足しただけなので【iPhone 6 Plus】とほぼ同じって事になります。


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流石に正面と背面の端子部分を見るとメモリーカードスロットはあれど実際には挿せないし、電源部分はUSBに映像端子はHDMIと言う風に最新のものに置き換わっているので、ミニチュアサイズだと分かります。でも、これはこれでやけに違和感なく見えてしまうのは元々のデザインが秀逸だったって事の証明の様な気がします。

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左右のフィンがミニチュアサイズの割にやけに大きく見えるのは説明書にインジケーターが異常サインを出したり、電源が落ちる様な事があったら本体が熱くなってるので電源ケーブルを抜く様にとの注意書きがあったので、その対策でこんな事になってるのでしょうかねぇ。

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底面はこんな感じでゴム脚の表面が不織布の様な柔らかいフェルトの様な材質なので、滑り止め効果はあまり期待出来ませ。まぁ、そもそも、本体が軽いし中にHDDや光学ディスクが入ってる訳ではないので全然問題ありません。

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ちなみに【iPhone 5s】と並べるとこんなサイズ感になります。
このサイズなら何処でも連れて行ってテレビさえあれば繋いで遊べますね。だって、本体とコントローラー1個の重量は足して310gほどですし、それに必要なケーブル2本加えても600g程度でしょうから、こんなのが24年前にあったらどうなっていたでしょうね(^_^;;)


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最後にミニチュアと言えど手を抜かず気合いの入った「PS」ロゴが入った天板と向き合ってみました。ミニチュアだからこそ惜しげもなくこうして立たせられる訳で、フルサイズのPSだったらこんな事はやらないと思いますわ。マジマジと見てもこれがミニチュアサイズとは本当に信じられないです。
 
まさか、調子に乗ってPS2をクラシック化したりしないよね。
もし実現するなら、ソフトを入れ替えられる様な工夫をして欲しいですけどね。


※関連リンク

25年目の縮小化!!・その1【SIE・PlayStation Classic [SCPH-1000RJ] 開梱編】


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