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海のトリトンを思い出して仕方なかったわ(笑)【AQUAMAN at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

昨日は折角の休みだと言うのに、明け方まで色々やった後に仮眠を取るつもりが、異様な胸焼けで七転八倒してふいにしてしまいました。お陰で用事が一週持ち越しになってしまい、悔いが残る3連休となってしまったのです。

それでも、都合四本の新作映画を恙なく観る事が出来たのでそれはそれで良しとします。さて、そんな四本の内、先ずは最初に観たこちらから紹介して参ります。



それは“Marvel Cinematic Universe”に対抗する形で始まった“DC Extended Universe”の最新作【AQUAMAN】です。“Marvel Cinematic Universe”に対して“DC Extended Universe”はクリストファー・ノーラン監督のBATMAN三部作のダークトーンに引き摺られる形で何処か重々しく暗いイメージが付きまといがちですが、本作は予告を観た時から、根明で海底版“STAR WARS”的な印象を持っていて愉しみにしていた作品なのです。
実際に観てもその印象は変わらず、143分と言う長尺ながら痛快に愉しめました。既に前作の【JUSTICE LEAGUE】に登場している“AQUAMAN”ですが本作が単体でのデビュー作品と言う事もあり彼の生い立ちから現在までを丹念に描かれており、本作を観るだけで“AQUAMAN”の虜になるべく要素が鏤められており好感が持てる仕上がりでした。

AQUAMAN_001.jpg
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結局の処、このお話は人と海底に没したアトランティス王女(演じるはニコール・キッドマン)との間に出来た“AQUAMAN”と異父兄弟であるオーム王の暴走を止める為にトライデントを手にする為、七つの王国を巡る冒険劇であり、今後、“AQUAMAN”のライバルとなる“BLACK MANTA”の紹介編でした。それでいて、しっかりヒロインとなる“メラ”とのロマンスあり、“AQUAMAN”誕生のきっかけとなる両親のロマンスにもハッピーエンドを授けるなど、これぞ冒険譚の見本の様な構成でした。これは日本公開の前に全世界で大ヒットしたと言うのも頷けますね。
正直、“DC Extended Universe”全体の仕上がりには共感出来る部分が少ないですけど、“AQUAMAN”と“WONDER WOMAN”の続編だけはちゃんと作って欲しいものです。


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