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IMAX レーザー/GTテクノロジーで観る『天気の子』!【天気の子 -Weathering With You- (IMAX レーザー/GTテクノロジー) at grand cinema sunshine】 [映像・音楽]
梅雨が明けてから灼熱日が続きますね。
普通に行き交う街中で突然倒れる人を見かける事もあるぐらい、屋外は危険で満ち溢れていますから、くれぐれも体調管理に気を使わないととんでもない事に遭遇しそうですわ。
さて、そんな今日、お送りするのはちょうど一週間前の月曜日に二周目となる【天気の子 -Weathering With You-】を観て来た時のお話です。
![grand_cinema_sunshine_001.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_c94/virgo-dragoon01/m_grand_cinema_sunshine_001.jpg)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
普通に二周目では芸がないのでショートショート夏休みを使って先月中旬に開業したばかりの“grand cinema sunshine”の最上階で観る事にしたのでした。この池袋に突如誕生した施設は今までは大阪遠征しないと適わなかった「IMAX レーザー/GTテクノロジー」の導入館であり、更に総てのスクリーンがRGBレーザープロジェクターを完備する都内最高峰のシネコンとなります。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
噂に聞くほど遅くない速度で運行していたエスカレーターに導かれていくと要所要所にこのロゴと対面する事になります。ラグジュアリー感が漂う作りで年数が経っても色褪せない佇まいである事が伺えます。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
最上階が12階なのでエレベーターも用意されかなり広めに作られたメインエントランスはもう一階層上まで巻き込んだ吹き抜け構造で某Tシネコンとは一線を画すゆったりとした空間になっています。しかもこんな近未来的なデジタルシャンデリアのおまけ付きで、その雰囲気から映画が好きなんだなぁと言う事も伝わってきます。メインエントランスの一階層上の5階にあるチケットレスリーダーを備える入場口では時間が早すぎるとスマフォに予め入れておいたアプリに予約すると転送されてくるデジタルチケットを翳しても入場出来ない仕組みになっている事が分かりました。それでも平日であれば夏休みと言えどそんなに混雑していないし、円形にぐるりとベンチが用意されてて待つのも苦ではありませんでした。
流石に最上階まで行くのに一列のエスカレーターなので五分程度掛かる訳ですがかなり早めに開場アナウンスがされるので本編開始までに余裕を以て移動出来ます。またエスカレーター脇の壁にはこれまで公開された数々の映画ポスターが綺麗に額装されており、撮影しなかったのは是非、訪れて見て欲しいなぁと思ったほど、映画好きには堪らない装飾となっているからです。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな数々のポスターを見ながら12階ラウンジスペースに到着すると「Motion Ceiling」と呼ばれる10×30mのLEDディスプレイが天井に広がってるじゃありませんか。
これは今までにない演出で凄いです。
作品の予告映像も流れるらしいのでスターウォーズなど宇宙を駆け巡るアクションシーンだとうっとり出来そうです。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな天井を眺めつつラウンジスペースを見渡すと奥に「IMAX レーザー/GTテクノロジー」スクリーンへの本入場口が待ち構えていました。ここでもう一回、デジタルチケットを翳して入る事になります。いやぁ、高いお金を払う価値がある道程が用意された演出、嫌いじゃないです。
でも、週末に観に行くと混雑っぷりが半端ないでしょうから平日にゆったりと観るつもりで予約するのが良さそうですわ。
肝心の「IMAX レーザー/GTテクノロジー」の凄さですが、本編が始まる前に長々と入るALEXA LFの「LFオープンゲートモード」で撮影した事でIMAXフルサイズを堪能出来る“grand cinema sunshine”開業記念オリジナルショートフィルム「TRANSPHERE」のせいでIMAXで撮っていない【天気の子 -Weathering With You-】だと映像の凄みが期待していたより減衰してちょっと残念に感じました。それでも眼前に広がる大スクリーンで観る新海ワールドは一周目では気付かなかった細かい部分まで堪能出来て良かったです。
ただ音と映像の一体感と言う面では個別調整をしている“シネマシティ”の極音の方が個人的には好きですね。特にあの盛り上がるシーンに合わせてここしかないと言うポイントでキレよく始まる音楽の瞬間的な凄みはただ仕組みとして規定されただけの音と映像を流してるだけのものでは味わえない何かがあると思います。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
観終わって帰りのエスカレーターの眼前にはこんなパノラマが広がっている訳ですが【天気の子 -Weathering With You-】を観終わった後としてはとってもしっくりきますね(笑)
最後になりますが【天気の子 -Weathering With You-】って【君の名は。-your name.-】の地続きの話だと言う事だと思っています。映像で語られた細かい情報を拾っていくと【君の名は。-your name.-】で瀧と三葉が再会するのが【天気の子 -Weathering With You-】で物語が展開する令和四年の夏を数ヶ月遡る春の事であり、帆高と陽菜が再会するのが令和七年の春であると推察出来ます。
だから、もし次の新作も地続きになるのだろうかと期待してしまいますし、水没してしまった東京のその先でもっと凄いエンタメが出来るのだろうかと言う思いを巡らしつつ、更にハードルが上がるであろう新海監督が紡ぎ出す映像美に期待してもう何周かしようと思います。
※関連リンク
音と光のファンタジー!!【君の名は。-your name.- at MOVIX亀有】
三度目は英語版主題歌と共に〜【君の名は。-your name.- [英語主題歌版] at TOHOシネマズ 六本木ヒルズ】
初UT!【UNIQLO・UT [新海誠作品 コレクション天気の子 (BLUE)]】
音と光、そして水のジュブナイル !!【天気の子 -Weathering With You- (極上音響上映!!) at 立川 CINEMA CITY】
普通に行き交う街中で突然倒れる人を見かける事もあるぐらい、屋外は危険で満ち溢れていますから、くれぐれも体調管理に気を使わないととんでもない事に遭遇しそうですわ。
さて、そんな今日、お送りするのはちょうど一週間前の月曜日に二周目となる【天気の子 -Weathering With You-】を観て来た時のお話です。
![grand_cinema_sunshine_001.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_c94/virgo-dragoon01/m_grand_cinema_sunshine_001.jpg)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
普通に二周目では芸がないのでショートショート夏休みを使って先月中旬に開業したばかりの“grand cinema sunshine”の最上階で観る事にしたのでした。この池袋に突如誕生した施設は今までは大阪遠征しないと適わなかった「IMAX レーザー/GTテクノロジー」の導入館であり、更に総てのスクリーンがRGBレーザープロジェクターを完備する都内最高峰のシネコンとなります。
![grand_cinema_sunshine_002.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_c94/virgo-dragoon01/m_grand_cinema_sunshine_002-a24cf.jpg)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
噂に聞くほど遅くない速度で運行していたエスカレーターに導かれていくと要所要所にこのロゴと対面する事になります。ラグジュアリー感が漂う作りで年数が経っても色褪せない佇まいである事が伺えます。
![grand_cinema_sunshine_003.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_c94/virgo-dragoon01/m_grand_cinema_sunshine_003-b1702.jpg)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
最上階が12階なのでエレベーターも用意されかなり広めに作られたメインエントランスはもう一階層上まで巻き込んだ吹き抜け構造で某Tシネコンとは一線を画すゆったりとした空間になっています。しかもこんな近未来的なデジタルシャンデリアのおまけ付きで、その雰囲気から映画が好きなんだなぁと言う事も伝わってきます。メインエントランスの一階層上の5階にあるチケットレスリーダーを備える入場口では時間が早すぎるとスマフォに予め入れておいたアプリに予約すると転送されてくるデジタルチケットを翳しても入場出来ない仕組みになっている事が分かりました。それでも平日であれば夏休みと言えどそんなに混雑していないし、円形にぐるりとベンチが用意されてて待つのも苦ではありませんでした。
流石に最上階まで行くのに一列のエスカレーターなので五分程度掛かる訳ですがかなり早めに開場アナウンスがされるので本編開始までに余裕を以て移動出来ます。またエスカレーター脇の壁にはこれまで公開された数々の映画ポスターが綺麗に額装されており、撮影しなかったのは是非、訪れて見て欲しいなぁと思ったほど、映画好きには堪らない装飾となっているからです。
![grand_cinema_sunshine_004.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_c94/virgo-dragoon01/m_grand_cinema_sunshine_004-b0c3a.jpg)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな数々のポスターを見ながら12階ラウンジスペースに到着すると「Motion Ceiling」と呼ばれる10×30mのLEDディスプレイが天井に広がってるじゃありませんか。
これは今までにない演出で凄いです。
作品の予告映像も流れるらしいのでスターウォーズなど宇宙を駆け巡るアクションシーンだとうっとり出来そうです。
![grand_cinema_sunshine_005.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_d68/virgo_dragoon/m_grand_cinema_sunshine_005.jpg)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな天井を眺めつつラウンジスペースを見渡すと奥に「IMAX レーザー/GTテクノロジー」スクリーンへの本入場口が待ち構えていました。ここでもう一回、デジタルチケットを翳して入る事になります。いやぁ、高いお金を払う価値がある道程が用意された演出、嫌いじゃないです。
でも、週末に観に行くと混雑っぷりが半端ないでしょうから平日にゆったりと観るつもりで予約するのが良さそうですわ。
肝心の「IMAX レーザー/GTテクノロジー」の凄さですが、本編が始まる前に長々と入るALEXA LFの「LFオープンゲートモード」で撮影した事でIMAXフルサイズを堪能出来る“grand cinema sunshine”開業記念オリジナルショートフィルム「TRANSPHERE」のせいでIMAXで撮っていない【天気の子 -Weathering With You-】だと映像の凄みが期待していたより減衰してちょっと残念に感じました。それでも眼前に広がる大スクリーンで観る新海ワールドは一周目では気付かなかった細かい部分まで堪能出来て良かったです。
ただ音と映像の一体感と言う面では個別調整をしている“シネマシティ”の極音の方が個人的には好きですね。特にあの盛り上がるシーンに合わせてここしかないと言うポイントでキレよく始まる音楽の瞬間的な凄みはただ仕組みとして規定されただけの音と映像を流してるだけのものでは味わえない何かがあると思います。
![grand_cinema_sunshine_006.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_c94/virgo-dragoon01/m_grand_cinema_sunshine_006-62e1d.jpg)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
観終わって帰りのエスカレーターの眼前にはこんなパノラマが広がっている訳ですが【天気の子 -Weathering With You-】を観終わった後としてはとってもしっくりきますね(笑)
最後になりますが【天気の子 -Weathering With You-】って【君の名は。-your name.-】の地続きの話だと言う事だと思っています。映像で語られた細かい情報を拾っていくと【君の名は。-your name.-】で瀧と三葉が再会するのが【天気の子 -Weathering With You-】で物語が展開する令和四年の夏を数ヶ月遡る春の事であり、帆高と陽菜が再会するのが令和七年の春であると推察出来ます。
だから、もし次の新作も地続きになるのだろうかと期待してしまいますし、水没してしまった東京のその先でもっと凄いエンタメが出来るのだろうかと言う思いを巡らしつつ、更にハードルが上がるであろう新海監督が紡ぎ出す映像美に期待してもう何周かしようと思います。
※関連リンク
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三度目は英語版主題歌と共に〜【君の名は。-your name.- [英語主題歌版] at TOHOシネマズ 六本木ヒルズ】
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音と光、そして水のジュブナイル !!【天気の子 -Weathering With You- (極上音響上映!!) at 立川 CINEMA CITY】
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