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最初から最後までまさにオールスター総進撃な映画でした!【劇場版 ONE PIECE STAMPEDE at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

今日は祝日です。
いつもなら普通にお仕事なのですが、何とか仕事を前倒してお休みを勝ち取った次第です。

よって今日も伸び伸びとお出掛けする予定です(`・ω・´)キリッ
そんな今日のお題は先だっての金曜の夜にレイトショーで観て来た映画のお話です。




あの邦画の当たり年だった2016年以来3年ぶりとなる“ONE PIECE”最新作【劇場版 ONE PIECE STAMPEDE】を観て来た訳ですが、今回も新海誠監督作品とバッティングしてるし、洋画もヒット作が軒を連ねてるのでどうだろうかと思っていましたが流石に夏休みかつ初日と言う事もあって大入の盛況でした。
 
物語は掻い摘むと火拳のエースが投獄されていたインペルダウンでの事件で暗躍した黒ひげの騒動を発端とし、ゴール・D・ロジャーへの歪んだ思いを爆発させた二人の古参海賊、ダグラス・バレットとブエナ・フェスタが画策した海賊万博での大騒動を描いています。
今回は声の出演のあるなしに関わらず総勢230越えのキャラ総出演と言う事もあり、TVシリーズでの各エピソードにおけるクライマックスだけを切り取った様な内容になっています。言うなればMCUシリーズにおけるアベンジャーズを冠する作品どころの騒ぎでない濃密さではちゃめちゃな展開が続きっ放しで原作やTVシリーズをずっと見てなければ置いてきぼりを喰らう事必然な内容でした。なので満席と言えど、ここは絶対、どっかん爆笑でしょうと言うシーンでもあんまり笑いの渦が起こらなくて何故だろうと思いながら一人肩を振るわせ、手に汗握って観るしかありませんでした(^_^;;)


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手に汗握るシーンの数々とエピローグについては公開間もない事もあって詳細を省きますが、今作において最も意外だったのはゲストキャラであるブエナ・フェスタの声を演じたユースケ・サンタマリアさんが事前に知らなければこの声だれ?って言うほどの怪演だった事でしょうか。
パンプにはスタッフロールが掲載されておりませんが、エフェクト作画監督として橋本敬史氏のお名前を見つけて心の中でオオーーッと思ったのは公然の内緒です(爆)


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今回も先着300万人限定来場者プレゼントとして特別なコミックスである巻壱萬八拾九が手渡された訳ですが、巻末にほど近い処に今作の登場キャラ一覧があり、これを片手に何度か映画を観て全員探してみてねと言う原作者・尾田先生の熱いメッセージを受け取った気がしたのは私だけでしょうか。まぁ、全員を探すのは鑑賞しながらではほぼ無理ゲーなのできっとパッケージ化された後になるかもしれませんけどね(^_^;;)
 
TVアニメ化して20周年、なんとなく“ONE PIECE”のエンディングも見えてきた感があります。
大人の事情による延命だけはせずきっちりかっちり終わって欲しいものです。


※関連リンク

封切り三日目のレイトショーでも満員御礼!!【ONE PIECE STRONG WORLD】

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