冬の闖入者！

ついに今年も最後の月になりました。
明日の朝は再び、帰省切符(復路)分を確保すべく始発行動なので今日は早めに就寝すべくすべてを早廻し行動予定です(笑)

さて、そんな今日、お送りするのは昨日の早朝、我が家の扉前にやって来た闖入者のお話です。


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朝ご飯を買いに出掛けようと扉を開けようとした処、僅かに何かに触れたように気がして下を見てみると・・・
季節外れの蟷螂さんがいるじゃないですか。
基本的に蟷螂さんは越冬しないとされていますし、もう十二月になろうかと言うこの季節にまだ動ける個体が居るだけでも不思議なのにどう見ても産卵先を探して動き廻った結果、力尽きようとしている感じです。別に部屋の中じゃなきゃ何処に産み付けてもいいけど、ここでは良くないよと自然がある場所に移動させようにも何故か動きたくない様でせめて扉に挟まれない処まで静かに押して後は自然の成り行きに任せる事にしました。過去、この季節に元気に動く体色が碧と茶色が混じった蟷螂さんを見た事があるので、子供の頃はてっきり越冬する個体がいるもんだと思っていましたが常識的にはあり得ないらしいですからねぇ。それでもこうして藻掻いて動き続ける蟷螂さんを見てると生命をとても感じる凜とした朝の風景でした。

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