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まさか、お家の鍵が増えるなんて思ってなかった。 [色んな事]

一月末に母が急逝して、はや11日目です。
葬儀に諸々の手続きなど、時間制限ありのモノから弟と手分けして終わらせて東京に戻って来るには来ましたが、今までと違い、父一人を残して実家を後にしたので、色々と気掛かりです。一人暮らしをした事があるから大丈夫と本人は言い張りますがそれも定年前の数年間だけ、あれから二十年以上が経過してる事が理解出来てない節もあり、その手元を見ていてると心配です。しかも心臓を患ってたので母が塩分など料理にも気を遣ってた分を自分でやりきれるのかと思うとちょっと無理ではないかと思ったりもしています。そもそも話し好きの父が、聞き手と言うか突っ込み役だった母を失った事で食事をしても何をしても、声を掛けて返ってくる相手が居ない事に耐えられるのだろうかと言う事が最大の気掛かりなんですよね。

今度、何かあった時は一人なので救急車を呼ぶ事すら出来ない訳で、その辺りを含めて弟と相談して何か良い方法がないか模索中です。

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実家の鍵はちょっと特殊で今までは弟が予備を持っていたのですが私も何かあった時の為に合い鍵を帰っている間に作成して、最近使ってなかったキーホルダーに装備する事にしました。
父にも弟と二人で言い含めて、鍵の閉め方を少し変える癖をつけて貰う様にしました。そうじゃないとこの持ち帰った鍵が有効になりませんから。やるべき事を大きな紙に書いて貼り出して、日々、それを見て癖付ける様にして来ましたが果たして次の法要で帰った時、出来る様になってるか確認しなきゃです。
後は簡単に出来る副菜作りもいくつか用意して覚えて貰える様にしなきゃですわ。
出来なければ米だけは炊けるので、おかず類を宅配出来るサービスなども視野に入れなきゃいけないのですが、母の抜けた穴を埋めるには自分で料理する事をしっかり身に付ける時間は無駄ではなく気も紛れる気がするので何としても覚えて貰わなければ(`・ω・´)キリッ。
今年はそんな父が母の供養をしつつ、しっかり生きていけるルーティーンを構築出来る事に時間を割くのが第一義になりました。
それには先ずは自分が健康でないと支えられませんからね。
しっかり食べて寝て体力維持に努めなければですわ。



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