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6年振りにRCヘリコプターを買ってみました・その2【G-FORCE・2.4GHz 4ch Helicopter [INCREDIBLE (GB141)] 機体編】 [HOBBY]

年が明けて二日目です。
母の一周忌を月末に控えているので、新年の御挨拶は遠慮させて貰っております。
さて、晦日、大晦日と全国的に寒かったですが昨日辺りから雪国を除き晴れ間を見せ始めていて例年並みのお正月と言った処でしょうか。

そんな今日は昨年末、レビューした“G-FORCE”【2.4GHz 4ch Flybarless Helicopter with 6G Gyro [INCREDIBLE (GB141)]】の続きです。

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子供向けとは一線を画す面構えな機体ですが、実機のスケールダウンモデルではないので流線型的で架空にデザインされたキャビンになっています。
一昔前のエンジンで動くRCヘリもこんな機体が一杯ありましたから何処か懐かしさもあります。

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メインローターブレードは実際にモーターを廻さないとこんな感じで固定軸を中心に自由に曲がります。実機でよくある駐機形態になる訳です。

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プラモデルのヘリコプターは駐機形態が出来るものはあまりないので、これが一般がヘリコプターとして認識するメインローターブレードの状態ですかね。

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とっても細いテールロッドの先には垂直尾翼があり、テールブレードを廻す超々小型モータも格納されています。この超々小型モーターの配線は髪の毛より細いのではと思われるものなので部品交換する際はテールロッドごと交換になります。
なにせ、ただでさえ細いテールロッドの中を配線が通ってますから、誰にもこの中を通し直すなんて事は無理そうですものね(笑)
ただし、垂直尾翼を破損した場合用としてテールロッドと超々小型なテールモーター以外を纏めたパーツも用意されているのがとても有り難いです。


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メインローター周辺の作りはスタビライザーこそないものの超小型ながら、本格的なヘリコプターのそれと同じ様なメカが複雑に配置されていて見ているだけでご飯が何杯もいけそうです。

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こんな小型の機体と言えど飛行する為に必要な推力を得る為にメインギアは機体からはみ出さんばかりの大きさです。ギア比は1:10くらいでしょうか。

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メインローターブレードを固定しているローターグリップ、更に中心にあるローターヘッド、その下にあるスワッシュプレートと呼ばれるサーボモータの動きをメインローターブレードに伝える要が組み上がった様を見るにはここからの眺めが一番でしょう。

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テールロッドと本体の接合部直下にはテールランプ(LED)があります。これはバインドと呼ばれるプロポ(送信機)と機体の接続確認になくてはならないものでバインドされないと点滅から点灯にならないのです。よって操縦中は常に点灯していなければなりません。もし操縦中に点滅になったら所謂ノーコンと呼ばれる危険な状態になるので注意が必要です。まぁ一昔前と違って混信する様な事は稀だと思いますけどね。

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Li-Poバッテリーはキャビンの下に黄色の矢印で指示されている場所に格納します。奥までしっかり収めないと墜落した時に機体の外に放り出される可能性があります。説明書ではキャビンを取り付けた状態で格納とケーブル接続する様に指示されていますが、個人的にはキャビンを外して機体側のケーブルを機体の先端から廻してバッテリー側のケーブルと接続する様にしています。

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そうするとこんな風に機体の外にケーブルの接続部が露出する事もありませんから(^_^)b

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だって、キャビンはポリキャプによる二点止めなので簡単に外せますし、ね。

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まぁ、このデリケートに配線されたメカメカしさにパニックになってそんな配線の引き回しは無理と言う向きにはバッテリーがカセット式になった新型の【2.4GHz 4ch Altitude Hold Helicopter with 6G Gyro [INCREDIBLE AT]】をお奨めしますけどね、ホバリングのオート機能も付いてる事ですし(^_^)b

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受信機にはソケットが一つ未使用状態になっていますがこちらは「FUTABA互換モジュール (Incredible用)」を取り付ける事で“Futaba”製のS-FHSS方式プロポが使える様になります。まぁ、これは屋外で本格的なRCヘリコプターを飛ばしている経験者用のオプションと言った処でしょうか。だって本格的なヘリコプター用プロポはとっても高価ですから(爆)

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受信機の先端から数センチ飛び出している線はアンテナになるので受信機からもげてしまわない様、扱いには注意しましょう。
東京の自宅では操縦出来ないので実家に持って帰って来た訳ですが、年に一、二度の操縦で上手くなるかはまた別の機会にお送りしようと思います。


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