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珈琲を淹れるために・その伍【224 porcelain・Cafe Hat】 [購入日記]

今日は母の一周忌です。
日付的には昨日だったのですが諸々の事情で一日ずらしました。
法事自体は午後からなのですが、準備などがあって一日バタバタする事になりそうです(笑)

さて、そんな今日は珈琲を淹れる為の道具のお話の番外編です。番外編と言いながらタイトルを「その伍」と称しているのは、後々こちらを使う事になるかなぁと言う含みありきなのです。

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そんな含みありきな珈琲道具は何かと言うと“AssistOn”さんで買い求めた“224 porcelain”【Cafe Hat】になります。
本当は弟にあげるつもりで買ったのですが本人がそこまでして珈琲を飲まないと言う事で結局、自分で使わざるを得なくなったのが番外編なのに「その伍」と称せざるを得ない理由だったりします(^_^;;)

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茶器を入れてる様な箱の上蓋を取ると取扱説明書と謎の焼き物が・・・

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謎の焼き物は肥前吉田焼の磁器製で珈琲フィルターを支えるコースターになります。コースターの色はこの複雑な深みを携えた濃紺以外に純白と深紅があります。

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そんなコースターの裏側はコーヒーカップやコーヒーサーバーの縁に引っかかって固定される様に突起が設けてあります。

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そしてこちらが「Cafe Hat」と呼ばれる所以となった形状を有するコーヒーフィルターです。使用時は逆さまになる訳ですが、乾かしたりする際はこの状態になるので正に帽子ですよね。

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ちなみにコースター同様に肥前吉田焼の磁器製ですが、多孔質磁器と言う新素材だそうです。確かに触ると指の裏にザラザラとした感触が伝わります。使い始めの際は、フィルターに何度か水かお湯を通して細かなホコリを洗い流す必要があるそうです。また使用後は洗剤を使わず、水やお湯でドリップの際に生じる油分を洗い流すだけで良いそうです。

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実際の使用イメージはこんな感じになります。
何度か使ってる内にコーヒーの油や細かな粉でお湯の通りが悪くなって来たら、フィルターを伏せず寝かせた状態、もしくは開口部を上に向けてコンロの上で直火で焼く必要があるそうです。そうする事で微細に張り巡らされたミクロの細かい穴に詰まった油分が煙となって取り除かれます。最終的に煙が出なくなるまで焼けばメンテナンス完了となります。
ペーパーフィルターと違ってこのメンテナンスさえ続ければいつまででも使えるのでペーパーフィルターと違ってランニングコストは初期投資だけで済みます。ただし、磁器なのでうっかり落とすと割れてしまうのでそこだけ注意が必要じゃないでしょうか。


※関連リンク

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