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四半世紀掛けてようやく終劇ですね。【EVANGELION:3.0+1.0 -THRICE UPON A TIME- at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

昨日の春の嵐第二章も中々に凄まじかったですね。
私の場合、端から一日籠城をするつもりで居たので不便は感じませんでしたけどね。

さて、そんな今日は公開より三週目に入る【シン・エヴァンゲリオン劇場版:ll】のお話です。

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実は公開一週目の金曜日の最終上映回で観ていたのですが昨年よりblog更新頻度が緩くなっていてこんなタイミングになってしまいました。
既に様々な考察が上がっており今更語る気はありませんが、四半世紀の間、自分と同じ名前を連呼される主人公を見つめてきた身としては、観終わった瞬間、ホッと安堵しました。TV版のあの終わり方、旧劇場版のワヤクチャ、ずっと悶々としていたものがスーーーッと消えてくれてとても良かったです。ただねぇ、まさかシンジ君の父、ゲンドウの情けなさが全てのトリガーだった事には驚かされましたわ。あの辺りのやり取りを観てると自分自身の父との確執も甦り、ちょっとだけ数十年前にタイムスリップした気になりました。
ちなみに今回、観に行くに辺り、初めて真剣に旧劇場版を観て、序破QにTV版の終盤も観て復習しました。旧劇場版はあの当時、前売りチケットを買いながら劇場に足を運ばず、LDを買ったのに観ずと言う自分でも何故そうしたのか気持ちの整理が付かないでいましたが、復習した上で臨む事で何となくこんな風に終わるんだろうなぁと言う終わり方(まさかあんなやんちゃな表現が勃発するとは思いもしませんでしたけど)だったのとエンドロールの主題歌二曲の歌詞が凄く刺さりましたね。特に「Beautiful World (Da Capo Version)」はアレンジを含めこんなにも受け止め方が違うのかと心震えました。


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パンフにしてもこのアスカのイラストカードにしろ、ネタバレ大注意仕様であるため、作品内に飛び交う用語と作中で端折られている事柄を観賞後に補完出来て良かったですわ。まぁ2時間半の上映時間かつ安野監督作品にしては割と分かりやすく纏まっていて個人的にはあまりに訳分からん主張を繰り返される事なく終劇してくれてもう何も言う事はありませんわ。まぁ訳分からん主張が好きな方からはブーイングが出るのかもしれませんけどね(笑)
落ち着いたらIMAX版を観に行こうと思います。


※関連リンク

ここまで手塩にかけたんだ、今度こそいいラストに向かうんだよね?!

瞬きをとめて、そして動かなくなった・・・・【ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 The Imapct 】

そして『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|I』へ【EVANGELION:3.0 -YOU CAN (NOT) REDO.-】

Last ヱヴァQへ 【EVANGELION:3.0 -YOU CAN (NOT) REDO.-】


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