本当は昨年公開だったのに、ね。【劇場版 奥様は、取り扱い注意 [舞台挨拶ライブビューイング] at MOVIX亀有】

昨日までは小春日和で過ごし易かったですが、今日は午後から雨模様ですね。
アレの二回目をIMAXで観に行く予定なのですが予報通りならちょうど観終わって劇場を出たら雨と鉢合わせって感じになりそうですわ(^_^;

さて、そんな今日は先週末に観て来た映画のお話です。


観て来たのはコロナ禍がなければ昨年の六月に公開する筈だった【劇場版 奥様は、取り扱い注意】です。
綾瀬はるかさんと西島秀俊さんのW主演で2017年の10〜12月に日本テレビ系列で放送されていたドラマを劇場版にスケールアップした作品になります。こう言うと既に使い古された手法だよねと言われても仕方ないのですが、放送時の最終話最終シーンが｢エーーーーッ!?｣ってな感じで終わってモヤモヤしていた部分が盛り込まれてスッキリするとの事でまだまだコロナに油断出来ない状況ではありましたが、観に行く事にしたのでした。しかも、舞台挨拶ライブビューイング回が思ったより混んで無さそうだったので、ならばと席を確保したのでした。
ちなみに地上波での放送時に出演していたキャストは主役のお二人以外は出て来ません。劇場版として他は全く新しいキャストで構成されているのでお話の前提を知らなくてもアクションとラブロマンスを足して二で割った映像作品が嫌いじゃなきゃ愉しめると思います。
お話の前提を知っていれば記憶を失った体で物語を始める綾瀬はるかさん演じる菜美が記憶喪失中に名乗っていた久美から記憶を取り戻した菜美になったのかなどなど、細かい伏線回収をしながら愉しめるので、“Hulu”加入されてる場合は予習をして臨むといいかもしれません。まぁ、アクションはTV放送時より数段グレードアップしてますし、何より綾瀬さんと西島さんのご夫婦ぶりがとても雰囲気が良くて、結婚していない身としてはちょっと焦がれる感じでしたわ(爆)
後は最近、ドラマや映画に引っ張りだこの岡田健史君が初々しくも堂々とした存在感を出していて、撮影時の時間軸を考えるともの凄い早さで成長している事になりこれからの10年が愉しみな役者さんがまた一人登場したなぁと思いながら劇場を後にしたのでした。

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