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副題に魂めたのは三度目の正直だと思うの。【EVANGELION:3.0+1.0 -THRICE UPON A TIME- (IMAX レーザー/GTテクノロジー) at grand cinema sunshine】 [映像・音楽]

この一週間は本来の春らしさを取り戻した様ですね。
その分、朝晩は若干、ヒヤッとする訳ですが(笑)

さて、そんな今日は先月末に二回目の【シン・エヴァンゲリオン劇場版:ll】を観ていたのでそのお話です。


一回目はネタバレ攻撃を受ける前に一刻も早く観る事が主題でしたが二回目ともなれば見落とした細々とした事の認識や一回目で認識した事を更に深く感じながらゆったり観る事に専念する為に選んだのは“grand cinema sunshine”「IMAX レーザー/GTテクノロジー」を導入した最上階に座するシアターでした。
眼前に広がる広大なスクリーン一杯に広がるエヴァワールドは凄まじいものがあり、特に冒頭と中盤の戦闘シーンはIMAXだからこそ、何が起こっていたのかがより深く見通せるものでした。また音響が一際良いので、「VOYAGER~日付のない墓標」が流れる前の僅かの静寂とか涙腺が緩む一押しどころか決壊させるに値するインパクトでしたわ(爆)

EVANGELION_30+10_003.jpg
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四半世紀に渡ってようやく完結して、全てのエヴァンゲリオンにお別れを言えたのはきっと庵野監督であって、我々、観衆は三度目となる今回の四部作で優しく優しく何がお話の主題だったのか、監督に諭されるに至るだけの存在だったなぁと言うのが二回目の感想です。要は最初から言いたい事と表現力が綺麗に噛み合うのに四半世紀掛かってしまったんだなぁと。まぁ、私の場合は名前が一緒なのでどちらかと言うと自分の父との確執なんかも思い出と共に脳裏に流れて協調したり共感したりと郷愁を誘われるなぁと言う部分も拭いきれなかったんですけどね。今またコロナ禍が拡大する中、劇場に足を運ぶのは場合によっては躊躇する可能性大ですが、三度目の正直の締め括りとしてもう一回は大スクリーンでお別れしたいかなぁと思う次第です。

※関連リンク

ここまで手塩にかけたんだ、今度こそいいラストに向かうんだよね?!

瞬きをとめて、そして動かなくなった・・・・【ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 The Imapct 】

そして『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|I』へ【EVANGELION:3.0 -YOU CAN (NOT) REDO.-】

Last ヱヴァQへ 【EVANGELION:3.0 -YOU CAN (NOT) REDO.-】

四半世紀掛けてようやく終劇ですね。【EVANGELION:3.0+1.0 -THRICE UPON A TIME- at MOVIX亀有】


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