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エアーブロアーが再定義されたよ!【VSGO・Hurricane air blower [V-B02E]】 [購入日記]
結局、昨日は朝晩が雨で日中は曇りと言うまるで梅雨空そのもの。
それでも、関東はまだ梅雨入り宣言がなされていないと言う不可思議な状況です(笑)
さて、そんな今日はカメラの掃除には欠かせないエアーブロアーのお話です。
我が家では8年前に長年使っていた“ETSUMI”の【ジェットブロアー】が壊れたので色違いの【ジェットブロアー】に置き換えて使っています。現在は【ジェットブロアーII】と言う名称に変わってまで続くエアーブロアー界のベストセラーと言う事もあり、まぁ、壊れる気配すらありません。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな中、足繁く通う“AssistOn”さんで紹介されていた“VSGO”の【Hurricane air blower】(“AssistOn”さんではOneway Blowerと言う名称)がとても気になったので買ってしまいました。
“VSGO”と言うメーカーは個装箱に記載されたURLではジャンプしなかったので確認出来ませんでしたが個装箱の記載情報を読み取ると中国の会社の様です。なお、個装箱の正面左上隅に「reddot design award winner 2019」とあり、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレンデザインセンターが主催する国際的なプロダクトデザイン賞を二年前に受賞した様です。 こんなブロアーが二年前に発売されていたなんて全く知りませんでしたわ(爆)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
エアーブロアーって基本、ノズルと空気を押し出す袋状の部分が一体型だと思うのですが、この【Hurricane air blower】は分離するんですよね。なので個装箱にもそれが一目で分かる様にノズル部分は完全に締め込まず、ブロア本体との間に隙間を設けて透明PP製の間仕切りが挟まっています。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんなエアーブロアーにしては仰々しい個装箱から取り出すと本体はこんな感じになります。本体側面にある“VSGO”のロゴマークはフクロウを模している様ですね。森の賢者たるフクロウを冠しているところにメーカーの気概を感じます。
それにしても、ノズルがねじ込み式のエアーブロアーって初めてかも。しかも、ねじ込み部分の底に広がる蒼く輝くパーツが目を惹きます。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ブロアー本体の下にはこんな小箱が隠されていました。箱の上面には「Replace Blow Air Filter」とあり、エアーブロアーを再定義するエアーフィルターって意味でしょうかねぇ。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
中に何が入っているのかすぐ確かめたいのにスリーブを外さないといけないのがちょっともどかしいです(^_^;
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
中から出て来たのはエアーフィルターが5枚ととても小さな巾着袋でした。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
巾着袋にもフクロウを模した“VSGO”のロゴがあります。コストが掛かるけどこの一手間がユーザーの主有欲を満たすんですよね。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
個装箱にはノズルが入っていた上部にこんなパッケージも入っていました。こちらのロゴではよりはっきりとフクロウだと分かりますね。もしかして古いロゴマークなのかしら?
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
わざわざ、別にしていると思ったら中には公式“FaceBook”アカウントへ誘導する二次元コードとレンズクリーニングクロスが一枚、入っていました。“VSGO”はブロアー以外にもカメラクリーニング用品を製造しているのでお試し的に入れてくれたみたいですね。
そして、この公式“FaceBook”アカウントに行ってみたら、正しいメーカーURLも分かりました(^_^)v
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ちなみに先程の巾着袋の中には左側のチビノズルが入っていました。
どちらのノズルにも共通しているのは根元にスリットが刻まれている事です。
チビノズルは用途に合わせて使い分けるために入っている様ですが私はこのチビノズルは使わないかな。その理由はまた公開できるタイミングになったらレビューしたいと思います。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
では、【Hurricane air blower】のキモになる部分を見ていきましょう。
先程の蒼く輝く輪っか部分は空気をブロアー本体に取り込むスリットが刻まれています。ノズルの根元にあったスリットと繋がる訳です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな空気取り込み口にゴミが入らない様にこのエアーフィルターを挟みます。全部で5枚入っていたこのエアーフィルターですが汚れたら洗う事も出来るそうなので、5枚もあれば予備として十分との事でした。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
エアーフィルターはこんな風に装着します。とても目の細かいフィルターなのでうっすら空気取り込み口も確認出来ます。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
蒼いリング側には18個の空気取り込み口がありますが、ノズル側には14個の取り込み口と少し少なくなっています。これはノズル基部の強度的な関係でこうなってるんでしょうかねぇ。実際にノズル側とリング側で空気取り込み口の位置は完全一致していませんがノズル側の取り込み口の位置が一段奥まっていてこの隙間がある事で空気はちゃんと取り込める様になっているみたいですね。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
標準ノズルを取り付けるとこんな感じです。
一般的なブロアーよりノズルが細いので非常にエレガントな立ち姿になりますね。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ここで一般的なブロアーと何が変わったのか説明しますね。
右が今まで使って来た“ETSUMI”の【ジェットブロアー】ですが、素材は天然ゴムになります。一方の【Hurricane air blower】はシリコン製です。そして、空気の取り込み方法が全く違います。
一般的にはブロアーの底の穴から取り込んでノズルから空気を吐き出します。でも【Hurricane air blower】はノズル基部のスリットから空気を取り込み、ノズルから空気を吐き出します。だから先程のエアーフィルターを挟む事も可能になり細かい埃すら取り除いた綺麗な空気を対象物に吹き付ける事が出来るのですな。よってノズルの底には穴も不要となります。
実際に使ってみると非常にスムースに空気を吹き出す事が出来ます。従来品より空気を吹き出す際に必要な力も少なくて済んでいる印象でとても軽やかに使える印象です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ブロアーの底に穴がなくなった事で吸盤を設ける事が出来ました。この吸盤が平滑面に吸い付くので従来品の様に机の上から転がり落ちる事もなくなり、ブロアーの待機場所が確立出来ます。これって何気に凄い事だと思います(^_^)b
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ちなみにノズルの直径も少し細くなっており、レンズなどに付着した埃もピンポイントで吹き飛ばせます。いやぁ、まさかエアーブロアーの底にある事が当たり前だった穴をなくせる日が来るなんて誰も想像だにしなかったからこそ、この【Hurricane air blower】に採用した内部構造には賞賛を贈りたいです。
※関連リンク
ガジェット道とは小物揃えの路でもあるんですよねぇ。【ETSUMI・ハンディブロアー / 上海問屋・MicroSDHC 16GB】
息が長かったねぇ!!【ETSUMI・JET BLOWER E-270】
それでも、関東はまだ梅雨入り宣言がなされていないと言う不可思議な状況です(笑)
さて、そんな今日はカメラの掃除には欠かせないエアーブロアーのお話です。
我が家では8年前に長年使っていた“ETSUMI”の【ジェットブロアー】が壊れたので色違いの【ジェットブロアー】に置き換えて使っています。現在は【ジェットブロアーII】と言う名称に変わってまで続くエアーブロアー界のベストセラーと言う事もあり、まぁ、壊れる気配すらありません。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな中、足繁く通う“AssistOn”さんで紹介されていた“VSGO”の【Hurricane air blower】(“AssistOn”さんではOneway Blowerと言う名称)がとても気になったので買ってしまいました。
“VSGO”と言うメーカーは個装箱に記載されたURLではジャンプしなかったので確認出来ませんでしたが個装箱の記載情報を読み取ると中国の会社の様です。なお、個装箱の正面左上隅に「reddot design award winner 2019」とあり、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレンデザインセンターが主催する国際的なプロダクトデザイン賞を二年前に受賞した様です。 こんなブロアーが二年前に発売されていたなんて全く知りませんでしたわ(爆)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
エアーブロアーって基本、ノズルと空気を押し出す袋状の部分が一体型だと思うのですが、この【Hurricane air blower】は分離するんですよね。なので個装箱にもそれが一目で分かる様にノズル部分は完全に締め込まず、ブロア本体との間に隙間を設けて透明PP製の間仕切りが挟まっています。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんなエアーブロアーにしては仰々しい個装箱から取り出すと本体はこんな感じになります。本体側面にある“VSGO”のロゴマークはフクロウを模している様ですね。森の賢者たるフクロウを冠しているところにメーカーの気概を感じます。
それにしても、ノズルがねじ込み式のエアーブロアーって初めてかも。しかも、ねじ込み部分の底に広がる蒼く輝くパーツが目を惹きます。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ブロアー本体の下にはこんな小箱が隠されていました。箱の上面には「Replace Blow Air Filter」とあり、エアーブロアーを再定義するエアーフィルターって意味でしょうかねぇ。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
中に何が入っているのかすぐ確かめたいのにスリーブを外さないといけないのがちょっともどかしいです(^_^;
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
中から出て来たのはエアーフィルターが5枚ととても小さな巾着袋でした。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
巾着袋にもフクロウを模した“VSGO”のロゴがあります。コストが掛かるけどこの一手間がユーザーの主有欲を満たすんですよね。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
個装箱にはノズルが入っていた上部にこんなパッケージも入っていました。こちらのロゴではよりはっきりとフクロウだと分かりますね。もしかして古いロゴマークなのかしら?
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
わざわざ、別にしていると思ったら中には公式“FaceBook”アカウントへ誘導する二次元コードとレンズクリーニングクロスが一枚、入っていました。“VSGO”はブロアー以外にもカメラクリーニング用品を製造しているのでお試し的に入れてくれたみたいですね。
そして、この公式“FaceBook”アカウントに行ってみたら、正しいメーカーURLも分かりました(^_^)v
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ちなみに先程の巾着袋の中には左側のチビノズルが入っていました。
どちらのノズルにも共通しているのは根元にスリットが刻まれている事です。
チビノズルは用途に合わせて使い分けるために入っている様ですが私はこのチビノズルは使わないかな。その理由はまた公開できるタイミングになったらレビューしたいと思います。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
では、【Hurricane air blower】のキモになる部分を見ていきましょう。
先程の蒼く輝く輪っか部分は空気をブロアー本体に取り込むスリットが刻まれています。ノズルの根元にあったスリットと繋がる訳です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな空気取り込み口にゴミが入らない様にこのエアーフィルターを挟みます。全部で5枚入っていたこのエアーフィルターですが汚れたら洗う事も出来るそうなので、5枚もあれば予備として十分との事でした。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
エアーフィルターはこんな風に装着します。とても目の細かいフィルターなのでうっすら空気取り込み口も確認出来ます。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
蒼いリング側には18個の空気取り込み口がありますが、ノズル側には14個の取り込み口と少し少なくなっています。これはノズル基部の強度的な関係でこうなってるんでしょうかねぇ。実際にノズル側とリング側で空気取り込み口の位置は完全一致していませんがノズル側の取り込み口の位置が一段奥まっていてこの隙間がある事で空気はちゃんと取り込める様になっているみたいですね。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
標準ノズルを取り付けるとこんな感じです。
一般的なブロアーよりノズルが細いので非常にエレガントな立ち姿になりますね。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ここで一般的なブロアーと何が変わったのか説明しますね。
右が今まで使って来た“ETSUMI”の【ジェットブロアー】ですが、素材は天然ゴムになります。一方の【Hurricane air blower】はシリコン製です。そして、空気の取り込み方法が全く違います。
一般的にはブロアーの底の穴から取り込んでノズルから空気を吐き出します。でも【Hurricane air blower】はノズル基部のスリットから空気を取り込み、ノズルから空気を吐き出します。だから先程のエアーフィルターを挟む事も可能になり細かい埃すら取り除いた綺麗な空気を対象物に吹き付ける事が出来るのですな。よってノズルの底には穴も不要となります。
実際に使ってみると非常にスムースに空気を吹き出す事が出来ます。従来品より空気を吹き出す際に必要な力も少なくて済んでいる印象でとても軽やかに使える印象です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ブロアーの底に穴がなくなった事で吸盤を設ける事が出来ました。この吸盤が平滑面に吸い付くので従来品の様に机の上から転がり落ちる事もなくなり、ブロアーの待機場所が確立出来ます。これって何気に凄い事だと思います(^_^)b
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ちなみにノズルの直径も少し細くなっており、レンズなどに付着した埃もピンポイントで吹き飛ばせます。いやぁ、まさかエアーブロアーの底にある事が当たり前だった穴をなくせる日が来るなんて誰も想像だにしなかったからこそ、この【Hurricane air blower】に採用した内部構造には賞賛を贈りたいです。
※関連リンク
ガジェット道とは小物揃えの路でもあるんですよねぇ。【ETSUMI・ハンディブロアー / 上海問屋・MicroSDHC 16GB】
息が長かったねぇ!!【ETSUMI・JET BLOWER E-270】
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