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全てが新感覚のTWS (True Wireless Stereo)・その2【SONY・ワイヤレスステレオヘッドセット LinkBuds [WF-L900/WM] 外観編】 [Sony]
今日は年に一回の健康診断の日です。
コロナ禍のせいでテレワーク生活中心になって体重が増えた事だけが気になりつつしっかり調べて貰いに行って来ます(`・ω・´)キリッ
さて、そんな今日は昨日に引き続き衝動的にポチッてしまった“SONY”の【LinkBuds】のお話です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
“SONY”にしては型番ではなく珍しく愛称を前面に押し出していますが今まで世になかったモノを送り出す際って型番だと親しみを持って迎え入れて貰えない、特に海外では顕著と言う事が理由らしいです。私的には15年前の【Rolly】を思い出します。
ちなみに我が家の【Rolly】は未だ健在です(`・ω・´)キリッ
なお、【LinkBuds】は“SONY”のヘッドホン・イヤホン製品では初めて、工場から回収した樹脂を使用した再生プラスチックを使用して製造されてるとの事で私の選んだホワイトは純粋な白ではなく、薄らごま塩が鏤められた様なグレーっぽい白になります。
ちょっと話が脱線しましたね。
【LinkBuds】は「Link」と「Buds」を足した造語なんでしょうがそれぞれの意味する処が[輪、結びつけるもの、連結、(IT系の言葉としての)リンク]と[つぼみ、芽]なので新しい音楽の楽しみ方やライフスタイルを創造する架け橋(Link)として芽(Buds)吹いて欲しいと言う願いが込められてる気がします。
形状的には「RingBuds」の方がしっくり来ますがどうして【LinkBuds】に決まったのか企画された方と出会う機会があれば実際の経緯をじっくり聞いてみたいところです。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
【WF-1000XM4】から26%小型化したと言う充電ケースですが実際に並べると見た目ではこんなにも違って見えます。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ただし、【WF-1000XM4】の方を倒して比べると高さと奥行き方向はほぼ一緒で横幅だけが違うので26%の小型化と言う公称値に間違いは無さそうです。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
極小の充電ケースなのに背面にはUSB-Cの充電端子とは別に【WF-1000XM4】にもなかったペアリング/初期化/リセットボタン用の物理ボタンが用意されているのがちょっと意外です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
同様に上蓋の開閉も物理ボタンが用意されているのですが私が使っているTWSはどれもマグネット式の上蓋だったので最初、開閉する時、誤ってボタンを押さずに開けてしまって冷や汗を掻いたのは公然の内緒です(^_^;。マグネットを仕込めなかったのは突き詰め過ぎたケースサイズにあるのなら気持ち大きくしてもマグネット式にして欲しかったかなぁと思います。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
上蓋を開けた状態でこのアングルだとまるで指輪でも入ってそうな雰囲気を醸し出しますけど、目指したのはそう言う事なのかなぁ。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
先程の繰り返しになりますが、上蓋の開閉ボタンは押すには十分なサイズと出っ張り感がありますがケースが小さすぎて押しづらいです。やっぱ、マグネット式になって欲しいです(^_^;
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
【LinkBuds】を取り出すと収納部の凹みには見慣れない爪が確認出来ます。どうやらリングユニット部分はマグネットで固定しますがハウジング部は物理的に固定する仕組みの様です。確かに閉める際に上蓋が閉まる感触の前に別の感触がある時があるので、この爪がハウジングに引っかかる際に生じる衝撃でしょう。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ケースの底には【WF-1000XM4】同様に社名、製造国、型番、型式、リチウム内蔵の証、シリアルナンバーがレーザー刻印されています。
ちなみに充電ケース付きの“SONY”製のイヤホンの場合、イヤホンの故障で新品に交換されてもシリアルナンバーは変わらず、充電ケースが故障して交換になった際、初めてシリアルナンバーが変わるのだとか。昨年末に【WF-1000XM4】を修理に出した際に教えて貰った事ですけどね(^_^;
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
本体を正面から見るとリングドライバーユニットの開口部自体の直径はこれで外音が聞こえるのかしらと不安になりますが、実際に装着してみるとハッキリと聞こえるのがとても不思議です。それにしてもこの開口部の周りのメッキパーツを見てるとトランペットのベルに見えるのは私だけでしょうか(笑)
それにしてもリングドライバーユニット部はマグネットのせいで左右のユニットを近づけると引き合ってしまい、並べて撮影するのがちょっと面倒ですな(^_^;
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
なお、他のイヤホン同様に左のユニットには突起があり、区別が付く様になっていますが「フィッティングサポーター」が邪魔して識別し辛いのが難点です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
本体の裏には左右の別と型式を示す「YY2953」のタンポ印刷が施されています。「フィッティングサポーター」を左右同時に外してしまうと形状がとても似ているので左右取り違えて耳に入らなくて焦る事になるのでちゃんと左右の確認はしましょう(^_^)b
そのせいか、左右の別を示すタンポ印刷がケース側も含めて凄く目立つ様にデザインされてる様に感じます。それにしてもリングドライバーが12mmなのに何だかユニット部がぼってりしたドーナツ状のせいか、私の耳に入るだろうか、音を通す開口もかなり開いてるのでIPX4ではない部分だし、汗っかきなのに平気だろうかと色々と不安になりました。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
イヤホン本体を横から見るとハウジングとリングドライバーユニットの配置がくの字になってるとの事ですが個人的にはもう少しくの字になってて欲しいのだけどと思うのは装着するとそう感じるからに他なりません。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
逆に「フィッティングサポーター」のUの字の突起の位置を変えられるならくの字状の配置は今のままでいいと思うのですが驚いた事にUの字の突起の位置はハウジングの凹凸部と「フィッティングサポーター」の凸凹部が噛み合う事で固定されてしまうので私の様な耳の形状だと非常に悩ましい事になります。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな「フィッティングサポーター」の輪っか部分が嵌まる場所には電圧と製造国表記が凹状に刻印されています。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
最後に昨日、お話しした「フィッティングサポーター」の欠品問題ですが“SONY”の相談窓口の電話待ちをしながら落ち着いて収納されていた箱から取り出して並べたところ、やはりXSサイズが一個ありませんでした。かつて“SONY”製品で欠品なぞただの一回もなかったのでどうした事かと訝しがりながら書類が入っていた部分も引き出し状になっていたので引っ張り出したりと何処かにないかと探し続けました。でも、ないので本当に欠品かと諦めて個装箱を組立直そうと幾つかのパーツを手に取ってると隙間から転がり出たじゃありませんか。
どうやら工場で各部品を格納して個装箱を組み立てる際、「フィッティングサポーター」を格納する箱があまりにも窮屈で入れたまま、スライドして組み込む際にサイズ表記がある面の切り欠き部からこぼれて死角に挟まってしまったっぽいです。私がしつこく組立直したので何回目かにようやくポロリと出て来たみたいです。恐らくそんな状態で梱包されてしまえば工場側でも組立ラインに「フィッティングサポーター」が残る事もないので騒ぎにならなかったと言う事でしょう。
そんなこんなで見つかった直後に“SONY”の相談窓口と電話が繋がったので、経緯を話して個装箱の改善などをお願いしてしまった次第です。
極めて稀な例ですがこれも梱包材からプラスチックを全削減するとかの世迷い言のために従来ならビニール袋やブリスターパックに詰めて出荷するのに出来なかった事でこんな事になった訳で、今一度、プラスチック問題を根本から見つめ直して欲しいと思います。プラスチック問題で【LinkBuds】の様に再生プラスチックでハウジングなどを製造する事に異は唱えませんが、海などに集積されるマイクロプラスチック問題はそもそも、作り出した側より使ってる人側の問題であって無責任な捨て方をする不埒者を世界から少しでも少なくしないとまた別の問題が降り掛かる事になるだけで根本解決にならないと思います。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
と言う訳で「フィッティングサポーター」が全数揃った処で今日はお終いです。
次回は想定以上に融通の利かない「フィッティングサポーター」と私の耳に【LinkBuds】が合わないの?ってお話の予定です。
※関連リンク [LinkBuds]
全てが新感覚のTWS (True Wireless Stereo)・その1【SONY・ワイヤレスステレオヘッドセット LinkBuds [WF-L900/WM] 個装箱(パッケージング)編】
※関連リンク [WF-1000XM4]
前作の不満部分は本当に解消されたのか?・その1【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 個装箱(パッケージング)編】
前作の不満部分は本当に解消されたのか?・その2【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 外観編】
前作の不満部分は本当に解消されたのか?・その3【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 イヤーピース編】
シン・イヤーチップ沼!【AZLA・SednaEarfit XELASTEC Mセット】
前作の不満部分は本当に解消されたのか?・その4【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 Headphones Connect編】
不可思議なアップデートに纏わる現象!!!【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 本体ソフトウェア編】
発売から5ヶ月我慢した結果、やっぱり初期不良品だった事が分かりました(笑)【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 不良交換編】
本体アップデートVer 1.3.3 はWF-1000XM4ユーザーへのお年玉!?【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 本体ソフトウェア編】
※関連リンク [WF-1000XM3]
本体が届かないので先に頼んでみました・その1【MIYAVIX・OverLay 9H Brilliant for WF-1000XM3 (ケース用・本体ボタン用2枚セット) 9H高硬度】
本体が届かないので先に頼んでみました・その2【VanNuys・SONY WF-1000XM3用 横型キャリングケース】
至高の完全セパレートノイキャンの実力とやら魅せて貰いましょう・その1【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 個装箱(パッケージング)編】
至高の完全セパレートノイキャンの実力とやら魅せて貰いましょう・その2【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 外観編】
USBケーブルをマグネット脱着式に切り換える・その4【SANWA SUPPLY・超小型Magnet脱着式USB Type-Cケーブル [KU-CMGCA1]】
ぴったり過ぎる事とそもそもの仕様だから注意して使わなきゃ!【VanNuys・SONY WF-1000XM3用 横型キャリングケース】
二週間ほど使ってみて。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 雑感】
今や、ステレオヘッドセットもアプリで設定する時代なのね。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 アプリケーション編】
突然、挙動がおかしくなったら・・・【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 ソフトリセット編】
1.2.3から1.3.0へ【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 本体アップデート編】
アダプティブサウンドコントロールの煩わしさが無ければ快適な高音質なのにね。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 音質編】
一瞬の油断が・・・・【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 落下編】
今一度、イヤーピースのフィッティングを考えてみる。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピース編】
結局、ワンサイズ大きくしてみました。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピース交換編】
僅かな差が分かつコントロール性!【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピースフィッティング編】
二ヶ月半使ってみて。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 雑感編】
やっぱり錆びてしまったか。【VanNuys・SONY WF-1000XM3用 横型キャリングケース 改修編】
禁断のイヤーピース。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピース交換編】
急追するライバルに触発されたか!?【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 本体アップデート編】
WF-1000XM3の更なるイヤーピースフィッティングのために【SpinFit・CP360 Size:M/S】
より密着するイヤーピースを求めて【SpinFit・CP360 Size:L/M】
密着過ぎるとちょっとだけ困った事が・・・【SpinFit・CP360 Size:L/M】
ようやくスムースにアップデートする様になったか!【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 本体アップデート編】
想定以上に外観が変わったけど、何処かピントがずれてるのはお家芸?!【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 ソフトウェアアップデート編】
続、イヤーチップ沼!【final・-earpiece- TYPE E】
ようやくジャストフィットしたかしら。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピース編】
イヤーチップ沼よ、三度!【final・-earpiece- TYPE E完全ワイヤレス専用仕様】
コロナ禍のせいでテレワーク生活中心になって体重が増えた事だけが気になりつつしっかり調べて貰いに行って来ます(`・ω・´)キリッ
さて、そんな今日は昨日に引き続き衝動的にポチッてしまった“SONY”の【LinkBuds】のお話です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
“SONY”にしては型番ではなく珍しく愛称を前面に押し出していますが今まで世になかったモノを送り出す際って型番だと親しみを持って迎え入れて貰えない、特に海外では顕著と言う事が理由らしいです。私的には15年前の【Rolly】を思い出します。
ちなみに我が家の【Rolly】は未だ健在です(`・ω・´)キリッ
なお、【LinkBuds】は“SONY”のヘッドホン・イヤホン製品では初めて、工場から回収した樹脂を使用した再生プラスチックを使用して製造されてるとの事で私の選んだホワイトは純粋な白ではなく、薄らごま塩が鏤められた様なグレーっぽい白になります。
ちょっと話が脱線しましたね。
【LinkBuds】は「Link」と「Buds」を足した造語なんでしょうがそれぞれの意味する処が[輪、結びつけるもの、連結、(IT系の言葉としての)リンク]と[つぼみ、芽]なので新しい音楽の楽しみ方やライフスタイルを創造する架け橋(Link)として芽(Buds)吹いて欲しいと言う願いが込められてる気がします。
形状的には「RingBuds」の方がしっくり来ますがどうして【LinkBuds】に決まったのか企画された方と出会う機会があれば実際の経緯をじっくり聞いてみたいところです。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
【WF-1000XM4】から26%小型化したと言う充電ケースですが実際に並べると見た目ではこんなにも違って見えます。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ただし、【WF-1000XM4】の方を倒して比べると高さと奥行き方向はほぼ一緒で横幅だけが違うので26%の小型化と言う公称値に間違いは無さそうです。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
極小の充電ケースなのに背面にはUSB-Cの充電端子とは別に【WF-1000XM4】にもなかったペアリング/初期化/リセットボタン用の物理ボタンが用意されているのがちょっと意外です。
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同様に上蓋の開閉も物理ボタンが用意されているのですが私が使っているTWSはどれもマグネット式の上蓋だったので最初、開閉する時、誤ってボタンを押さずに開けてしまって冷や汗を掻いたのは公然の内緒です(^_^;。マグネットを仕込めなかったのは突き詰め過ぎたケースサイズにあるのなら気持ち大きくしてもマグネット式にして欲しかったかなぁと思います。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
上蓋を開けた状態でこのアングルだとまるで指輪でも入ってそうな雰囲気を醸し出しますけど、目指したのはそう言う事なのかなぁ。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
先程の繰り返しになりますが、上蓋の開閉ボタンは押すには十分なサイズと出っ張り感がありますがケースが小さすぎて押しづらいです。やっぱ、マグネット式になって欲しいです(^_^;
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【LinkBuds】を取り出すと収納部の凹みには見慣れない爪が確認出来ます。どうやらリングユニット部分はマグネットで固定しますがハウジング部は物理的に固定する仕組みの様です。確かに閉める際に上蓋が閉まる感触の前に別の感触がある時があるので、この爪がハウジングに引っかかる際に生じる衝撃でしょう。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ケースの底には【WF-1000XM4】同様に社名、製造国、型番、型式、リチウム内蔵の証、シリアルナンバーがレーザー刻印されています。
ちなみに充電ケース付きの“SONY”製のイヤホンの場合、イヤホンの故障で新品に交換されてもシリアルナンバーは変わらず、充電ケースが故障して交換になった際、初めてシリアルナンバーが変わるのだとか。昨年末に【WF-1000XM4】を修理に出した際に教えて貰った事ですけどね(^_^;
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
本体を正面から見るとリングドライバーユニットの開口部自体の直径はこれで外音が聞こえるのかしらと不安になりますが、実際に装着してみるとハッキリと聞こえるのがとても不思議です。それにしてもこの開口部の周りのメッキパーツを見てるとトランペットのベルに見えるのは私だけでしょうか(笑)
それにしてもリングドライバーユニット部はマグネットのせいで左右のユニットを近づけると引き合ってしまい、並べて撮影するのがちょっと面倒ですな(^_^;
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
なお、他のイヤホン同様に左のユニットには突起があり、区別が付く様になっていますが「フィッティングサポーター」が邪魔して識別し辛いのが難点です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
本体の裏には左右の別と型式を示す「YY2953」のタンポ印刷が施されています。「フィッティングサポーター」を左右同時に外してしまうと形状がとても似ているので左右取り違えて耳に入らなくて焦る事になるのでちゃんと左右の確認はしましょう(^_^)b
そのせいか、左右の別を示すタンポ印刷がケース側も含めて凄く目立つ様にデザインされてる様に感じます。それにしてもリングドライバーが12mmなのに何だかユニット部がぼってりしたドーナツ状のせいか、私の耳に入るだろうか、音を通す開口もかなり開いてるのでIPX4ではない部分だし、汗っかきなのに平気だろうかと色々と不安になりました。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
イヤホン本体を横から見るとハウジングとリングドライバーユニットの配置がくの字になってるとの事ですが個人的にはもう少しくの字になってて欲しいのだけどと思うのは装着するとそう感じるからに他なりません。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
逆に「フィッティングサポーター」のUの字の突起の位置を変えられるならくの字状の配置は今のままでいいと思うのですが驚いた事にUの字の突起の位置はハウジングの凹凸部と「フィッティングサポーター」の凸凹部が噛み合う事で固定されてしまうので私の様な耳の形状だと非常に悩ましい事になります。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そんな「フィッティングサポーター」の輪っか部分が嵌まる場所には電圧と製造国表記が凹状に刻印されています。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
最後に昨日、お話しした「フィッティングサポーター」の欠品問題ですが“SONY”の相談窓口の電話待ちをしながら落ち着いて収納されていた箱から取り出して並べたところ、やはりXSサイズが一個ありませんでした。かつて“SONY”製品で欠品なぞただの一回もなかったのでどうした事かと訝しがりながら書類が入っていた部分も引き出し状になっていたので引っ張り出したりと何処かにないかと探し続けました。でも、ないので本当に欠品かと諦めて個装箱を組立直そうと幾つかのパーツを手に取ってると隙間から転がり出たじゃありませんか。
どうやら工場で各部品を格納して個装箱を組み立てる際、「フィッティングサポーター」を格納する箱があまりにも窮屈で入れたまま、スライドして組み込む際にサイズ表記がある面の切り欠き部からこぼれて死角に挟まってしまったっぽいです。私がしつこく組立直したので何回目かにようやくポロリと出て来たみたいです。恐らくそんな状態で梱包されてしまえば工場側でも組立ラインに「フィッティングサポーター」が残る事もないので騒ぎにならなかったと言う事でしょう。
そんなこんなで見つかった直後に“SONY”の相談窓口と電話が繋がったので、経緯を話して個装箱の改善などをお願いしてしまった次第です。
極めて稀な例ですがこれも梱包材からプラスチックを全削減するとかの世迷い言のために従来ならビニール袋やブリスターパックに詰めて出荷するのに出来なかった事でこんな事になった訳で、今一度、プラスチック問題を根本から見つめ直して欲しいと思います。プラスチック問題で【LinkBuds】の様に再生プラスチックでハウジングなどを製造する事に異は唱えませんが、海などに集積されるマイクロプラスチック問題はそもそも、作り出した側より使ってる人側の問題であって無責任な捨て方をする不埒者を世界から少しでも少なくしないとまた別の問題が降り掛かる事になるだけで根本解決にならないと思います。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
と言う訳で「フィッティングサポーター」が全数揃った処で今日はお終いです。
次回は想定以上に融通の利かない「フィッティングサポーター」と私の耳に【LinkBuds】が合わないの?ってお話の予定です。
※関連リンク [LinkBuds]
全てが新感覚のTWS (True Wireless Stereo)・その1【SONY・ワイヤレスステレオヘッドセット LinkBuds [WF-L900/WM] 個装箱(パッケージング)編】
※関連リンク [WF-1000XM4]
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前作の不満部分は本当に解消されたのか?・その2【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 外観編】
前作の不満部分は本当に解消されたのか?・その3【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 イヤーピース編】
シン・イヤーチップ沼!【AZLA・SednaEarfit XELASTEC Mセット】
前作の不満部分は本当に解消されたのか?・その4【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 Headphones Connect編】
不可思議なアップデートに纏わる現象!!!【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 本体ソフトウェア編】
発売から5ヶ月我慢した結果、やっぱり初期不良品だった事が分かりました(笑)【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 不良交換編】
本体アップデートVer 1.3.3 はWF-1000XM4ユーザーへのお年玉!?【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4 本体ソフトウェア編】
※関連リンク [WF-1000XM3]
本体が届かないので先に頼んでみました・その1【MIYAVIX・OverLay 9H Brilliant for WF-1000XM3 (ケース用・本体ボタン用2枚セット) 9H高硬度】
本体が届かないので先に頼んでみました・その2【VanNuys・SONY WF-1000XM3用 横型キャリングケース】
至高の完全セパレートノイキャンの実力とやら魅せて貰いましょう・その1【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 個装箱(パッケージング)編】
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1.2.3から1.3.0へ【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 本体アップデート編】
アダプティブサウンドコントロールの煩わしさが無ければ快適な高音質なのにね。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 音質編】
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今一度、イヤーピースのフィッティングを考えてみる。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピース編】
結局、ワンサイズ大きくしてみました。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピース交換編】
僅かな差が分かつコントロール性!【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピースフィッティング編】
二ヶ月半使ってみて。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 雑感編】
やっぱり錆びてしまったか。【VanNuys・SONY WF-1000XM3用 横型キャリングケース 改修編】
禁断のイヤーピース。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピース交換編】
急追するライバルに触発されたか!?【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 本体アップデート編】
WF-1000XM3の更なるイヤーピースフィッティングのために【SpinFit・CP360 Size:M/S】
より密着するイヤーピースを求めて【SpinFit・CP360 Size:L/M】
密着過ぎるとちょっとだけ困った事が・・・【SpinFit・CP360 Size:L/M】
ようやくスムースにアップデートする様になったか!【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 本体アップデート編】
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ようやくジャストフィットしたかしら。【SONY・ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 イヤーピース編】
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