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映画館で癒やしの野外活動を!【映画 ゆるキャン△ at MOVIX亀有】 [映像・音楽]

今日も曇り先行で暑さも例年並みであれば、幾分か過ごしやすくなるのですが、どうなりますかね?
明日は台風の影響か、日中は雨らしいのでラン&ウォークをやっておくためにも気温よ上がり過ぎないでと祈るばかりです。

さて、そんな今日は七月に入った初日に観てきた映画のお話です。


それはいつの間にか昨今のキャンプブームを牽引していた「ゆるキャン△」の劇場版である【映画 ゆるキャン△】です。
正直、予告を観た限り、映画になるのか、あの緩い絵柄で劇場品質になるのか、不安を胸に抱えて臨んだのですが、それは始まってすぐ杞憂だと分かりました。
だって、松竹配給と言う事で富士山バックのシンボルマークムービーから地続きの演出、冒頭唯一の高校生の頃のキャンプシーンでのリキの入った料理シーンに音響などなど、『おーーーー、ちゃんと映画してるじゃん!!』って一気に引き込まれてしまいましたから(笑)

予告であの五人がキャンプ場を自分たちで作る事は発表されてましたけど、フタを開けたらフムフム、TVシリーズから数年後、社会人になった五人のそれぞれが抱える悩みなどを織り交ぜた内容になってるし、「ゆるキャン△」とは言え映画らしい盛り上がりを魅せる終盤など、2時間があっと言う間でした。何処か学生時代からの延長に思えた社会人の頃を思い出しつつ、今も連んでる友達と呑みに行きたくなってしまいましたわ(^_^;


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と言う訳でパンフとは思えない値段設定の豪華版である[劇場用プログラム すぺしゃるえでぃしょんズラ!]を買ってしまいました(爆)
なお、シネコンの係の方に「こちらでお間違えないですね。」と見せられた時、『なんじゃ、この厚みは!?』と心の中で思ったのは公然の内緒です(`・ω・´)キリッ


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通常版のパンフと大きく違うのは背表紙から80頁も割いて掲載されている[いめーじぼーどこれくしょんズラ!]と題されたイメージボード集になっている事です。表紙の五人とは違いとぼけたデフォルメキャラをあしらってて、人によってはやられた(>_<)って思うか、お宝って思うか全て見透かされた様な表情にまぁ高かったけど良しって思えるのが「ゆるキャン△」の醍醐味でしょう(笑)

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入場者特典として配布総数未公表で配布された原作者・あfろ先生の書き下ろし漫画付き「ゆるキャン△ 13.5巻」も初日の最終回でもちゃんと頂けました。今、現在も私が通うシネコンでは配布中なので相当数の用意があるものと思われます。
それにしても観に来ていた客層、意外とオジサンたちも多くいて満員御礼だったけど、なんて言うのでしょう、とても良い客層でポップコーンの音もビニール袋のシャカシャカ音、蛍族なども居なくてゆったりとした空間を愉しめました。いつもこんな感じでみんな、映画と向き合ってくれると良いのになぁとしみじみ感じつつ、これも「ゆるキャン△」効果なのかなぁと思って劇場を後にしました(^_^)v



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