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40年近くも使っていれば、腐食もするか(笑)【SANEI・自在パイプ [BA10J-60X-16]】 [修理・交換など]

昨日は首都圏でも大寒波の影響で一昨日の夜から吹き荒れた強風と一部、降雪があって凄かったですね。氷点下を記録しましたが水道凍結にはならなくてホッとしています。
今日も大寒波の影響で氷点下を記録しそうなので水道が凍結しない事を祈るばかりです。

さて、そんな今日は先だっての週末に40年近く住んでいる集合住宅の水道周りから水漏れが発生したのでそのお話です。

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水漏れが発生しているのは二箇所で先ずは一番酷いユニットバスに据え付けられている混合水栓の自在パイプ部分の交換です。
今まで一度もパッキンを交換していなかったので普通ならパッキンを交換すれば良いだけなのですが、パイプの根元にある袋ナットを緩めたところ ・・・・

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なんとパイプの根元が中で腐食してこんな状態でした。しかも腐食して千切れたパイプの根元が水栓本体の中で癒着し居座る状態でしたので、掻き出すのに悪戦苦闘しました(^_^;;)

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今回、交換に使用したのは“SANEI”の自在パイプ【BA10J-60X-16】です。公式WEBでは【PA10J-60X-16】しか出て来ませんがどうやら簡易パッケージの廉価版みたいです。
近所のホームセンターにはこれしかなかったので仕方ありません。
今後は定期的にパッキン部分だけ交換する様にしたいと思います。


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水栓本体に取り付ける際、パッキン部分だけを先に本体に取り付けます。なのでパッキンのを取り付ける向きを間違えない様にしないと なりません。溝がある方から水栓本体に入れましょう(^_^)b

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こうした水回りの部材交換にはカランプライヤーと呼ばれる特殊な工具を持っていると楽に出来ます。私は社会人になった時の仕事の際、必要に駆られて購入していたので難なく交換出来ました(^_^)v


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