SBCコーデックだってこんなに戦えるんだよ！【JPRiDE･model i ANC サウンドメイク編】：Element of Elements：So-netブログ

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SBCコーデックだってこんなに戦えるんだよ！【JPRiDE･model i ANC サウンドメイク編】　[購入日記] [編集]

週末の好天とは裏腹に今日は夕方からまた雨みたいですね。
私はと言えばGW中の出勤した分のお休みをあてたので今日はお休みです。
なので雨に降られる前にお出掛けはさっさと済ます予定ですわ(`・ω・´)ｷﾘｯ

さて、そんな今日は使い始めて二週間が経とうとしている“JPRiDE”の最新TWS【model i ANC】の使用感について語ろうと思います。

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正直、【model i ANC】は“JPRiDE”が諸々あってリブートを仕掛ける戦略的商品だと思うのですが、この価格帯でSBCコーデックしかサポートしないANCイヤホンってどうなんだ？と言う不安がよぎりキャンペーン価格の後押しがなければポチッとしなかったと言うのが実際に音を聴くまで抱いていた正直な感想になります。

でも、一度、その音を聴けば、(　ﾟ ▽ ﾟ ;)ｴｯ!!、これがSBCコーデックの音と言う位、Bluetooth黎明期に抱いていたSBCコーデックのイメージが覆されます。しかも音の遅延が体感上ではほぼ感じられないのですな。

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では、どうしてSBCコーデックなのに感動するかと言うと同社初のスマフォアプリ連動型のイヤホンだからと答えるしかありません。

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｢SOUNDMake｣と名付けられたアプリはまだまだ荒削りながら正式発売から一ヶ月を待たずして既に数回アップデートがあり着実に進化しています。正直、大手でもそんなにアップデートしない場合もある中、サポート窓口へユーザーから届けられる疑問などに真摯に向き合い、都度、アップデートで応えるか丁寧な個別回答をするか選択して対応下さっているのが好印象です。
　
幾度となく煮え湯を飲まされかけた大手サポートにも真似をして欲しいけどこの小回りの利いたサポートは大手ではまず無理でしょうね。

おそらく代表自らがユーザーからの声を瞬時に読み取り対応されてるからなんでしょうが、お願いですから週末は返事がなくて当然な処に対応されるのはこちらが恐縮しますし、何よりお体が大事なので休める時はお休みくださいと心配してしまいますわ。
　

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【model i ANC】の音に感動するキモはなんと言っても｢SOUNDMake｣アプリの中のこの画面でしょう。サラウンドアンプが世に出回り始めた時代、こぞってパラメトリックイコライザをアンプの中に取り込んだデザインに陶酔し使い込んでいた世代としてはこの画面を見ただけでゾワゾワします。この画面が理解出来てる向きには自分好みの音に仕上げる事も可能ですし、こんな画面、理解出来ないって方は50近く用意されたプリセットデータ(逐次追加される様です。)からまずはどれか選択してその中から好みに近いモノを見つけ、そのプリセットデータがどんなパラメータになっているのかを見て弄り方を覚えていくのが良いと思います。