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レースバカ一代記!【Ferrari at MOVIXさいたま】 [映像・音楽]

昨日は夕方から生憎の空模様でしたが、一転、今日は晴れ間が覗くみたいですね。
されど、暑い事には間違いないのでどうお外で遊ぶか思案の為所ですわ。
 
さて、そんな今日は昨日、観て来た映画のお話です。


 
観て来たのは4年半前に公開された【FORD v FERRARI】の制作チームが今度は「フェラーリ」の創業者エンツォ・フェラーリの半生を描いた【Ferrari】です。

今作は【FORD v FERRARI】と違って国内配給が大手ではないからか首都圏でも私の大嫌いな某大手シネコン中心の公開とあって、またも職場近くのシネコンまで遠征となってしまいました。しかも音響的に優れたスクリーンをあてがわれている訳もなく内容が素晴らしかっただけにちょっと残念でした。
 
内容的には愛息ディーノの死後、フィアット傘下に入る直前辺り、つまり、破産寸前のどん底から這い上がるべく奔走するエンツォと周りの人々のお話です。当然レーシングファクリーなのでクラシックカーレースシーンもふんだんに挿入されていて車好きにはたまらんです。されど、それより奥さんとの確執に別に愛している女性とその息子ピエロとの生活、会社を存続させるための大手自動車会社との駆け引き、所属レーサーへの叱咤激励などなど、とにかく人間ドラマが濃ゆくて131分があっという間でした。
なお、今から70年近く前のレーシングカー故に事故るとどうなるが克明に描かれてるので免許を持ってる方々には襟を正し今の自動車が如何に安全でも守るべき事は守って欲しいと感じずにはいられませんでした。

ほんと、シートベルトって大事です。
そして、先達たちの死などがあって今やとても安全になったF1などのレーシングカーを見る機会があればそんな安全配慮部分にも注目して見たいものです。


※関連リンク

職人気質 v 利益至上主義【FORD v FERRARI [極上爆音上映!!] at 立川 CINEMA CITY】


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