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これで聞き納め、「私、失敗しないので!」【劇場版 Doctor-X FINAL at MOVIX川口】 [映像・音楽]
今季最高の冷え込みを記録した昨日に比して少しだけ気温も上昇するとの事ですが果たしてどうでしょうかねぇ?
そんな日付の変わった今日は数時間前に観て来た映画のお話です。
それはTVシリーズから足掛け12年も愛されて来た【Doctor-X〜外科医・大門未知子〜】が【劇場版 Doctor-X FINAL】として最終幕を飾ると言うので観て来た次第です。
本当は封切週に観に行くはずがちょっと体調を崩して一週遅れになってしまいました。今回は特に先日、急逝した西田敏行さんの遺作にもなっているので万全で臨むのが筋ですから(`・ω・´)キリッ
今回のあらましは米倉涼子さん演じる大門未知子に立ちはだかるのは東帝大学病院の新病院長となった神津比呂人(演じるは染谷将太さん)とその比呂人の双子の弟である多可人(こちらも演じるは染谷将太さん)、ここにメロンおじさんこと晶さんと神津兄弟の確執が絡み、今まで謎だった未知子(Doctor-X)の誕生の秘密や半生が詳らかになる時、最大の試練(悪魔のオペ)が未知子に襲い掛かるって感じです。当然、そこにはいつもの三バカ大将に西田敏行さん演じる蛭間重勝がおもしろおかしく絡むけど、何処か劇場版ならではの上品さがあって抑え目な演技なんだけど、そこが却ってグッと来るのです。
そして、大門未知子の決め台詞のルーツは晶さんがキューバ語で患者に話しかけた「ジョ・ヌンカ・ファジョ」(私は失敗しないの意)だと明かされるシーンは今の大門未知子が誕生するきっかけでもあり、クライマックスの手術シーンでの回想でもあり、師匠超えの瞬間でもあり、あーやはりこれで終わるんだなって感じでした。
でも、結局は「私、失敗しないので。」を実践して、きっとまたいつか帰って来る布石を撒く辺りちょっとやらしいかな。
それにしても、蛭間名誉会長を演じた西田さんの台詞が亡くなったからか一々、刺さるものばかりで晶さん演じる一徳さんとのやり取りも含め、まるで死期を悟ったかの様な哀しくも凄みを感じたのでした。
FOREVER TOSIYUKI NISIDA!!
そんな日付の変わった今日は数時間前に観て来た映画のお話です。
それはTVシリーズから足掛け12年も愛されて来た【Doctor-X〜外科医・大門未知子〜】が【劇場版 Doctor-X FINAL】として最終幕を飾ると言うので観て来た次第です。
本当は封切週に観に行くはずがちょっと体調を崩して一週遅れになってしまいました。今回は特に先日、急逝した西田敏行さんの遺作にもなっているので万全で臨むのが筋ですから(`・ω・´)キリッ
今回のあらましは米倉涼子さん演じる大門未知子に立ちはだかるのは東帝大学病院の新病院長となった神津比呂人(演じるは染谷将太さん)とその比呂人の双子の弟である多可人(こちらも演じるは染谷将太さん)、ここにメロンおじさんこと晶さんと神津兄弟の確執が絡み、今まで謎だった未知子(Doctor-X)の誕生の秘密や半生が詳らかになる時、最大の試練(悪魔のオペ)が未知子に襲い掛かるって感じです。当然、そこにはいつもの三バカ大将に西田敏行さん演じる蛭間重勝がおもしろおかしく絡むけど、何処か劇場版ならではの上品さがあって抑え目な演技なんだけど、そこが却ってグッと来るのです。
そして、大門未知子の決め台詞のルーツは晶さんがキューバ語で患者に話しかけた「ジョ・ヌンカ・ファジョ」(私は失敗しないの意)だと明かされるシーンは今の大門未知子が誕生するきっかけでもあり、クライマックスの手術シーンでの回想でもあり、師匠超えの瞬間でもあり、あーやはりこれで終わるんだなって感じでした。
でも、結局は「私、失敗しないので。」を実践して、きっとまたいつか帰って来る布石を撒く辺りちょっとやらしいかな。
それにしても、蛭間名誉会長を演じた西田さんの台詞が亡くなったからか一々、刺さるものばかりで晶さん演じる一徳さんとのやり取りも含め、まるで死期を悟ったかの様な哀しくも凄みを感じたのでした。
FOREVER TOSIYUKI NISIDA!!
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