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今日は1000円で観られる最後の「映画の日」だから・予習編【ホビット 思いがけない冒険[The Hobbit: An Unexpected Journey]】 [映像・音楽]

今日は消費税率UP前最後の1日です。
つまり表題通り、映画の日でもある訳です。
来月から消費税率UPに伴って色んなモノが値上げせざるを得なかったり、1円単位の表示になったりと数字に弱い方には面倒な時代の到来になります。当然、映画の料金も一部の特別料金が値上げ対象となり、映画の日は全日1000円から1100円になる事が発表されてるので、1000円で観られるのも今日が最後なんです。
 
そんな事に気付いたら昨日から封切られてる【ホビット 竜に奪われた王国[The Hobbit: The Desolation of Smaug]】も1日待って、映画の日に行こうと思ったら、いつも使う“TOHOシネマズ錦糸町”では上映なしとの事で自宅からの移動半径を拡げて調べてみた処、“TOHOシネマズ六本木ヒルズ”だとHFR【高画質版】3D上映があるじゃないですか!!
暫く3D映画を観てなかったら、新しい方式でも出来たのかと調べてみると前作の【ホビット 思いがけない冒険[The Hobbit: An Unexpected Journey]】の頃からある方式みたいだと言う事が分かりました。



確か“TOHOシネマズ六本木ヒルズ”って「Sony Digital Cinema 4K」システムの3D上映が可能なシネコンだったよねと調べてみると本田雅一さんの『ハイビジョン映像の本質を引き出すソニーの「HFR Comfort-3D技術」』と言う5年前の記事に行き着きました。
どうやらこの技術が結実した3Dカメラで撮影した作品みたいです。簡単に言うとHFRはハイフレームレートの略で映写機が1秒間に映写するコマの数を通常の2倍のレート(48fps)で撮影/映写することで、人間が肉眼で見ている光景により近く再現した映像で作品を鑑賞することができる様にしたって事ですね。アーケードゲーム機が流行った頃の倍密度フレームなんかに置き換えると分かり易いでしょうか。これによって残像、ぼやけ、ちらつきと言った3D映画に纏わりつくマイナスイメージを払拭出来てるそうなので、その辺りの確認も含めてこの方式での上映回を予約したのでした。


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